更新日:2022年3月1日
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泡瀬地区埋立事業において、埋立地の第Ⅰ区域内には6種類のサンゴが生息していることが確認されております。
サンゴは環境アセスにおいて適切に対応されてはおりますが、本埋立事業においてやむを得ず埋立てられることになっており、本市では、そのことに対して大変危惧していたところでありました。
そこで、沖縄市としてもサンゴの保全及び有効活用のために、本市ができる具体的な活動のひとつとして可能な範囲でサンゴ移植を実施することといたしました。
今回の取り組みに対しましては、国やNPO法人の「コーラル沖縄」をはじめ多くの団体・企業などの全面的な協力のもとサンゴの保全活動を行うことができ心から感謝申し上げますとともに、皆様方のご協力がなけれ
このような移植活動もおそらく実現しなかったことであり、大変感謝申し上げます。
以下、サンゴ移植の概要を掲載いたします。
沖縄市、沖縄総合事務局、沖縄県、NPO法人コーラル沖縄、極東建設(株)、(有)沖海工
(株)レキオコンサルタント、(株)エコー、いであ(株)、泡瀬地区安全衛生協議会
オヤユビミドリイシ・スギノキミドリイシ・リュウキュウキッカサンゴ
ヤッコアミメサンゴ・ホソエダミドリイシ・コノハシコロサンゴ(PDF:123KB)
サンゴを移植してからこれまでモニタリング調査を実施しており、良好に生育していることが確認できました。
以下に、状況写真・モニタリング調査結果を掲載いたします。
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