平成19年度 第1回 泡瀬地区環境利用学習推進連絡会
平成19年度 第1回 泡瀬地区環境利用学習連絡会を平成20年1月17日(木曜日)に沖縄市役所にて行ないました。
委員の依頼にあたっては、実際に現場に立っている人を中心に委員の依頼をいたしました。
第一回ということもあり、自己紹介を中心に各機関における環境利用学習の取り組み状況を話していただきました。
概要
今後の課題
- 単発イベントの活用・連携の模索
- 昔の泡瀬を伝えるために地域住民の取り組みへの理解や参加 ☆エコクラブの参加団体の増加に向けた模索
学校-地域との役割分担
- 環境学習を学校のみに任せるのではなく、学校外との連携が必要。
原風景の復元、ビオトープ
- カーヌ毛(共同井戸)にビオトープをつくった。その取り組みについて地元住民の理解・協力を深めたい。
- なぜ環境が失われたかを考えるためにビオトープは活用できる。
- ビオトープをモデルとして、泡瀬地域に湿地を回復させたい。例えば、高原小の横にある公園予定地等。
- もともとあった地形を活かした環境の復元は大切。
気づき(最初の一歩)の大切さ
- こどもに限らず大人も最初の一歩が大事で、その機会が少ない。
タウンウオッチングの充実
- タウンウォッチングをしていると、ゴミの放置など環境に対して地元住民の関心が薄いことを感じる。
- 市民の意識を変えることが必要。