新型コロナ感染拡大準備情報が沖縄県より発出されました

新型コロナ感染症は、特に高齢者において未だ重症化し入院する方が多く、流行時の医療機関への負荷(特に救急のひっ迫)が課題となっています。
「新型コロナ感染拡大準備情報」とは、今後の流行が疑われる場合に沖縄県独自の基準で発出されるものであり、医療機関や高齢者施設等には感染拡大への備えや、県民にはこれら施設等への受診・訪問時の注意点等を中心に感染対策の呼びかけを行うものです。
市民の皆様には以下のことをお願いいたします。
医療機関や高齢者施設内での感染拡大を防止するための5つのポイント
- 発熱、咳嗽、咽頭痛等の症状があり医療機関を受診する際は、事前予約の上、マスクを着用する他、医療機関の指示に従い受診すること。
- 症状がある際は、面会等の目的で医療機関や高齢者施設等を訪問するのは控える。
- 症状がない場合でも、面会する際は多人数での長時間の面会は避け、マスクを着用する。
- 医療機関や高齢者施設等は、施設内の安全対策を講じる義務があるため、マスク着用等の指示には従うこと。
- 基本的な感染予防策である「手洗い」「咳エチケット」「換気」等を実施すること。
高齢者、持病のある方が心がけたい3つのこと
- 買い物などで人混みに入るときは、マスクを着用する。
- 発熱や咳など症状がある人には、できるだけ会わないようにする。
- 軽症であるなら救急外来を受診しない。かかりつけ医に相談する。
一般の方に求めたい3つのこと
- 発熱や咳などの症状がある場合には、できるだけ外出を控える。
- 症状があって外出するときは、人前では必ずマスクを着用する。
- 軽症であるなら救急外来を受診しない。できるだけ診療所に行く。
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