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更新日:2026年9月1日
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1946(昭和21)年7月1日、旧美里村(現沖縄市)高原にあったインヌミ収容所が公式に開設されてから今年で80年を迎えました。本市では、インヌミ収容所開設80年にあたり、企画展「沖縄市の沖縄戦、終戦の引揚げとインヌミ収容所」を開催中です。
1945年の沖縄戦において、本市(当時、旧越来村と旧美里村)は米軍に上陸後3日間でほぼ占領され、民間人収容所の設置と米軍基地の建設が進められました。そして9月7日、南西諸島における日米両軍の降伏調印式が越来村字森根で行われ、沖縄戦が終結しました。しかし、その後も広大な米軍基地はその後も残り続け、「基地の街」といわれる戦後の本市のすがたを形成する大きな要因となります。
その一方で、日本の敗戦に伴い、海外で終戦を迎えた多くの日本人は、強制的に本国へ送還されることになりました。その数は、軍人・民間人あわせて、約660万余とも700万余にものぼるといわれています。
1945年9月7日に降伏調印式が行われ、すでに米軍の統治下にあった沖縄でも海外や日本本土から多くの人々が引揚げてきました。その数は、1949年までに約17万人にのぼりました。1945年12月末の沖縄の人口は、約32万人。つまり沖縄戦で甚大な被害を受けた上、米軍によって家や故郷を奪われた人々が、民間人収容所などで身を寄せ合って暮らしている状態のこの小さな島に、人口の半数を越える大勢の引揚者が着の身着のまま押し寄せることとなったのです。
そうした人々を受け入れるための体制や収容所が必要だったため、米軍は引揚港の一つとしてブラウンビーチ(久場崎港・中城村)を指定し、高原においては「キャステロ海外引揚民収容所(通称、インヌミ収容所)」を開設したのです。
引揚者を受け入れたインヌミ収容所は、久場崎収容所とともに人々の帰村にともなう手続きや移動手段が整うまでの期間を過すための一時的な施設であり、引揚者の多くは両収容所を経由して故郷に帰っていき、戦後沖縄の復興の担い手となっていきます。
引揚者にとって、戦後生活の出発点となったインヌミ収容所を通じて、沖縄市の戦後史の一面を考えたいと思います。
皆様のご来館をお待ちしております。

企画展名:「沖縄市の沖縄戦 戦後の引揚とインヌミ収容所」
◆開期:令和8(2026)年9月1日(火曜日)~11月29日(日曜日)
◆開館:火曜日~日曜日午前10時~午後6時
◆休館日:年末年始、毎週月曜日、公休日(9月22日、23、11月3日)
◆開催場所:沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート2階企画展示室
台風接近等、都合により臨時休館、または開室時間を変更する事があります。ご了承ください。
【お問い合わせ】
沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート
電話:(098)929-2922
【担当課】
沖縄市役所総務部総務課市史編集担当
電話:(098)929-4128(直通)
台風接近に伴い、路線バスの運休が発表された場合は、臨時休館といたしますので、予めご了承ください。
なお、台風通過後の開館にあたっては、施設内の点検をし、安全確認及び業務再開が可能となり次第開館となりますので、来館の際は開館状況を事前にご確認くださいますようお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
沖縄市戦後文化展示資料館ヒストリート(098)929-2922
沖縄市役所総務課市史編集担当(098)929-4128
市制施行50周年の特集号。戦後沖縄における自治制度の中で行われた市町村の廃置分合をみながら、復帰後の沖縄ではじめて日本の法律下に誕生した沖縄市を再考。美里村から分離した「石川市」の誕生に関する論考や、「境界都市」コザの姿を市民の語りから細やかに分析・考察した論考、さらに戦時中におけるキャンプコザの状況を克明に記録した米軍日誌(英文史料の解説と対訳)なども掲載。

【編集・発行】沖縄市
【発行年月日】2025年3月28日
【頒布価格】700円
【書籍重量】約160g
【ページ数】80頁
【版型】レターサイズ変形
【お問い合わせ】
KOZABUNKABOX各号ほか市史発刊資料は、市史編集担当(市役所2F)
または沖縄市戦後文化展示館ヒストリートで販売しております。
戦後沖縄料理の代表格の一つにまでなったオキナワンタコス・タコライスの成立を、料理人と消費者(地元住民・米兵)のすがたを追いつつ、「ハイブリッド文化」の視点から考察する。また、「ローカルレポート」では、明道自治会寄贈の戦後資料から、1946年戦後復興期の地域と人びとを描く。英文資料紹介では、米軍による飲食営業許可制度「Aサイン」の運用を実際の米軍文書から解説。

【編集・発行】沖縄市
【発行年月日】2024年3月29日
【頒布価格】700円
【書籍重量】約160g
【ページ数】79頁
【版型】レターサイズ変形
【お問い合わせ】
KOZABUNKABOX各号ほか市史発刊資料は、市史編集担当(市役所2F)
または沖縄市戦後文化展示館ヒストリートで販売しております。
感染症の感染および拡大防止対策のため、ご来館の皆さまにご協力をいただく事項を設けております。
【館内におけるコロナウイルス感染症対策について】
「ヒストリート」では、コロナウイルス感染症の感染および拡大防止対策のため、一部業務を縮小して開館しております。
ご不便おかけいたしますが、上記の対策は人同士やモノへの「接触」を極力避け、皆さまに安心して館内をご観覧いただくためのものになります。何とぞご理解の上、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
かねてより沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリートへの来館者から”記念品となるグッズが欲しい”との要望が多々有り、本日8月8日、1周年を迎えるにあたりオリジナルグッズの販売を開始いたします。来館の際、是非、手に取っていただけたらと思います。
価格
コットンバック1,500円、クリップ(3個セット)500円、付箋300円、ポストカード50円

「沖縄市戦後文化資料展示室ヒストリート、ヒストリート2.」は平成30年8月8日『沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート』(展示室→展示館)へ名称を変え、
コザゲート通りタサトカメラビル1F・2Fに移転オープンいたしました。

ヒストリート外観

1F常設展示室

2F企画展示室・レファレンスルーム
2Fでは企画展のほかに、石川文洋、村瀬春樹、むらせ・ながい・ゆみこ「写真と道具が語る世界」を常設展示しております。
展示スペースは移転前の約2倍、レファレンス室も充実、さらに駐車場もございますのでゆっくりご覧いただけます。
(注:タサトビル共用となっており、限りがあります。)
皆さまのお越しをお待ちしております!

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