比謝川上流清掃作業
市民約1400人が比謝川を一斉清掃
市民の大切な水資源である比謝川を清掃することで、川の美化意識の向上ときれいな街づくりを進めることを目的に、沖縄市民憲章推進協議会(花城貞光会長)が、6月26日に比謝川上流清掃を実施した。
清掃は、胡屋にあるウルマシ橋から知花橋までの12か所で行われ、各地域の自治会や青年会、婦人会、老人会、市内企業や団体、組合、学校、市職員など約1400人のボランティアが参加し、川の中や周辺のゴミ拾い、草木の伐採などを行い、暑い中での作業に汗を流した。
また、清掃作業には多くの企業から協力があり、パッカー車21台、ユニック車10台、トラック29台の車両が提供され、清掃作業が効率よく進行した。
今回の清掃作業で、可燃ごみ約270㎏、不燃ごみ約280㎏、資源ごみ(草木)約26.3トン、産業廃棄物(粗大ごみ)約100㎏が回収された。
知花橋沿いで草木を運ぶ中学生達
協賛企業のクレーン車が大活躍
声を掛け合いながら川中の草木を搬出
不法投棄も多く回収された
カフンジャー橋下での作業
冷たいお茶で一息
「食中毒から 身を守ろう!」
連日の猛暑続きで皆さんは夏バテなどしていませんか?夏バテの予防には十分な睡眠とバランスの取れた食事が必要です。
そうは言うものの、こう暑いと食べ物の腐敗いわゆる「食中毒」も心配ですよね?
食中毒の発生は夏場に最盛期を迎えるため、今の時期は特に注意が必要です。
また、食中毒と聞くとレストランなど飲食店での食事が原因と思われがちですが、原因施設別の発生件数を見ると、飲食店に次ぐ第2位は、実は家庭です。
食中毒を予防するため、「食中毒予防の3原則」を守り、家庭から食中毒をなくしましょう。
- 「食中毒予防の3原則」
細菌やウイルスを
①付けない
手や食材、まな板などはこまめに洗いましょう②増やさない
調理したらすぐに食べ、冷蔵庫を過信し過ぎないようにしましょう③やっつける
沖縄は高温多湿な地域のため、食中毒の原因となる菌が繁殖しやすい環境下にあります。
肉は中心部まで十分に加熱しましょう
夏場だけでなく、一年を通して食中毒の発生が見られるので、常日頃から食中毒予防を心がけましょう。
【お問合せ先】市民健康課 健診係(内線2241)