ようこそ!! 驚きと不思議の世界へ!!
沖縄こどもの国
ワンダーミュージアムリニューアルオープン
こどもたちの未来のために 〜理解と創造は驚きに始まる〜
こどもたちが遊びをとおして学べる県内初の参加体験型施設として平成16年4月15日にオープンしたワンダーミュージアムがオープン10周年の節目の年を迎える。
市では、沖縄振興特別推進市町村交付金(通称:一括交付金)を活用し、これまで展示していた17点を全て入れ替え、新たに34点の展示品を整備し、平成26年4月19日にリニューアルオープンした。
こどもたちが展示品を見て、触れて、驚き、新たな発見を体験することで創造力を養い、沖縄の将来を担うこどもたちの人材育成に寄与する新ワンダーミュージアム。新たに整備された展示品の一部を紹介する。
音や形がキューブ状の大型モニターに立体映像として映し出される(ワンダービジョン)
ワンダーミュージアムのコンセプトである「理解と創造は驚きにはじまる」を実現するため、各フロアは子ども達の「驚き」や「不思議」に対する心の動きを促す設計となっている。各フロアは「きづきの森」「ふれあい市場」「光のアトリエ」「ボール・サーカス」「そうぞう工房」の5つの展示エリアで構成され、それぞれの展示エリアは個
別の世界観を持ち、こどもたちの好奇心を促す様々な展示品が設置されている。
1F きづきの森
ワンダーミュージアムに入館して最初のフロアが「きづきの森」。好奇心を刺激し、不思議を体験して「気づき」を促す展示エリア。
(左)動きに合わせて自分の分身が映し出される(モーションキャッチ)
(右)スリットを動かすと絵が動き出す(スリットアニメーション)
B1F ふれあい市場
音や視覚など感覚による色々な不思議を体験し、その仕組みを学べる展示エリア。
(左)波打つロープが変化(ロープの波)
(中央)狙った所に音を届けろ(サウンドシューティング)
(右)反応速度の限界に挑戦(早押しチャレンジ)
B1F 光のアトリエ
光の色や光の当たり方による目の錯覚を体験し、光の性質を学べる展示エリア。
光の変化でボールの色がかわる(カメレオンボール)
光の不思議でいっぱい(光のアトリエ)
B1F ボール・サーカス
ボールを素材として、遊びながら科学の原理を学べる展示エリア。
ロープを操りゴールまで運ぶ(ボールクライマー)
(左)風を使ってボールをシュート(エアーシュート)
(右)壁を転がるボールのコースを作れ(ボールコースター)
B2F そうぞう工房
ワンダーミュージアムのメインスペース。科学・芸術・哲学を感じることで、こどもたちの感性を刺激し、考え、創造を促す展示エリア。
(左)いろいろなプレートでうまく図形を作れるかな(色絵テーブル)
(右)階段を歩くと音が鳴る(ドレミ階段)
(左)地球儀を動かすと地球の様々な姿が見えてくる(触れる地球)
(右)影絵の動物が動き出す(影絵テーブル)
(左)虹色の光が足元をついてくる(にじいろステージ)
(右)竜巻を触れ(空気のうず)
ワンダーミュージアム利用案内
● 開館時間
午前9時30分
● 閉館時間
午後5時30分(4月〜9月) 午後5時(10月〜3月)
● 休館日
毎週火曜日・年末年始(12月30日〜1月1日)
※火曜が祝日の時は翌日が休みになります。学校が長期休みの時は開館します。
● 入館料(別途、沖縄こどもの国への入場料が必要)
大人:200円 4歳児〜高校生:100円
● 沖縄こどもの国の入場料
大人:500円 中学生・高校生:200円 四歳児〜小学生:100円
● 問合せ
公益財団法人 沖縄こどもの国 沖縄市胡屋五丁目7番1号
電話:933-4190 http://www.kodomo.city.okinawa.okinawa.jp/