東南植物楽園再開園

癒しの空間としてよみがえる

 沖縄を代表する観光施設である東南植物楽園が装いも新たに7月6日に再開園した。
 同施設は、平成22年12月より休園していたが、県内で医療施設や観光施設などを運営するタピックグループが事業を引き継ぎ再開園することとなった。
 再開園に先立ち7月5日にオープニングレセプションが行われ、有限会社東南植物楽園の 宮里好一(よしかず)代表取締役が「こどもから高齢者まで3世代、4世代に渡る家族が訪れ、世界の人々が交流できる場を目指す」と抱負を述べた。
 東南植物楽園の営業時間は午前9時から午後10時まで、年中無休で営業し、7・8月の土日は午前6時30分から開園する。入園料は、6歳未満と96歳以上が無料、小中学生500円、高校生1,000円、大人1,500円となっている。

問合せ先/東南植物楽園
TEL:939-2555

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再開園を祝してテープカットが行われた

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白く大きな花が咲くハスの池

沖縄市の夏はエイサーが熱い

エイサーナイト開催

 市内外の青年会が週末の夜にエイサーを披露する「エイサーナイト」が6月16日から始まり、初日はコザ・ミュージックタウン音楽広場で開催された。
 イベントは園田子ども会の演舞でスタートし、中の町青年会、嘉間良青年会、越来青年会、胡屋青年会が次々とエイサーを披露した。会場にはあふれんばかりの観客が集まり、各青年会が繰り広げる熱いエイサー演舞を楽しんだ。
 その他にも、会場では小学生以下を対象に行われた沖縄市エイサーキャラクターのエイ坊・サーちゃんそっくりさんコンテストの表彰式が行われ、エイ坊・サーちゃんと同じ衣装に身を包んだかわいいこども達が登場すると会場からは拍手が沸き起こった。

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力強くバチを振るう嘉間良青年会

地域と警察が連携し防犯活動

夜間合同パトロール実施

 沖縄警察署と地域住民や市役所が協力し7月3日に泡瀬地域の夜間合同パトロールを実施した。
 パトロールには泡瀬を拠点に活動している自転車チームのサイクリングちーむG倶楽部や防犯指導員、防犯協会、防犯ボランティア、沖縄警察署職員、沖縄市役所職員らが参加し、出発地点の泡瀬交番で、犯罪の発生が多い場所や時間帯などの説明を受けた後、それぞれ青色・赤色回転灯車両、自転車、徒歩で泡瀬地域一帯のパトロールを行った。
 今回の夜間合同パトロールは毎月3日の「ちゅらさん運動の日」に伴い実施されたもので、不審者の早期発見と住民への注意喚起の声かけにより、沖縄警察署管内における犯罪の約7割を占めている窃盗犯を抑止することを目的に行われた。

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パトロールには地元の自転車チームや自主防犯ボランティアなど大勢が参加した

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