更新日:2025年10月2日
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本市では、交通拠点整備基本構想(令和6年6月策定)の実現に向け、本地区を中心とした回遊性の高いまちづくりに取り組んでおり、都市間のアクセス性向上についても検討しているところです。
KOZA(コザ)は、飲食店やライブハウスなどをはじめ、夜のにぎわいを魅せていますが、一方で、本地区における路線バスの最終便が早まるなど、都市間移動の利便性が低下しています。
本市では、胡屋・中央地区を「仮想バスタ」と想定し、胡屋バス停から都市間を結ぶ夜間運行バス「ヨルバス」を運行することにより、まちのにぎわいに繋げていくことを目ざして社会実験を行います。
実験を通して利用者アンケートなどを分析しながら、本地区への誘客や公共交通の利用促進、新たな路線の可能性などにつなげていきたいと考えています。