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◆ 広報おきなわ6月号(No.396)

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市陸上競技場・スポーツコンベンションシティ
メーンスタンド完成

観客席3,427席(車いす専用24席)

 平成十七年十二月に建設工事を着工した市陸上競技場のメーンスタンドが今年三月に完了し、四月二十七日、多くの関係者が参加する中、落成式典と祝賀会が新しいスタンドの施設内で催された。
  新しいスタンドの観客席は三千四百二十七席(車いす専用二十四席)。

▲落成式典であいさつをする東門市長
▲情報処理室
▲写真判定用カメラが設置された判定室
  新スタンドが完成した市陸上競技場は昭和四十八年の復帰記念特別若夏国体を機に建設されたもので、日本陸上競技連盟第一種公認の陸上競技場。平成十三年に「陸上競技場強化センター」、十七年に「北京オリンピック陸上競技強化センター」として日本オリンピック委員会から認定されている。
  新スタンドの建設工事はコンクリートのはく離など老朽化に伴なうもので、事務室などの施設等を建て替えた。
  鉄筋コンクリート造四階建てで、日差しなどを考慮し観覧席には大屋根を設置している。施設には写真判定用CCDカメラや雨天走路、トレーニングルーム、医務室、ドーピング検査室、情報処理室、会議室などが備えられている。特に写真判定機が設置されたことで、日本陸連の公式競技会を従来より多く開催することが可能となる。総事業費は、およそ九億四千九百万円で、国の九割補助(SACO補助など)を受けている。
  落成式典で東門市長は「メインスタンドの完成により、同競技場が市民の健康づくりをはじめ、スポーツを通した交流の場、また、スポーツコンベンションシティ・沖縄市を内外に発信する場として、今後も市民から愛され続けられる施設となるように念願する」と完成を喜んだ。続いて佐藤勉那覇防衛施設局局長、喜友名市議会議長があいさつ。その後、祝賀会が行われ、関係者らでメーンスタンドの完成とスポーツ振興の充実、発展を祝った。

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