更新日:2024年4月9日
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感染症発生動向調査による沖縄県のインフルエンザ定点からの報告数が、2024年第13週(3月25~31日)に定点当たり8.57人(定点医療機関54ヵ所、報告数463人)となり、インフルエンザ警報の終息基準値である 10 人を下回ったため、インフルエンザ警報が解除されました。
沖縄県全体での警報は解除となりますが、保健所別でみると、宮古保健所、八重山保健所、那覇市保健所 管内では定点当たり10人を超えているため注意が必要です。「手洗い」「マスク着用」等の感染予防策の実施について、ご協力いただきますようお願いします。
<関連リンク>
■沖縄県HP_インフルエンザ関連情報(沖縄県ホームページへリンク)
■厚生労働省_「新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応」(外部サイトへリンク)
インフルエンザは、高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。
インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。
●飛沫感染
咳・くしゃみ・会話などによりウイルスを含んだ飛沫が拡散し、他の人の鼻や口の粘膜あるいは結膜に接触することで感染する
●接触感染
ウイルスが付着したドアノブ、スイッチなどを触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染する
インフルエンザを予防するためには、こうした飛沫感染、接触感染といった感染経路を絶つことが重要です。
○正しい手洗い
私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出時なども手を顔に持っていかないようにしましょう
ウイルスの体内侵入を防ぐため以下のことを心がけましょう
○咳エチケット
インフルエンザに感染した場合や、それが疑われる場合、 咳やくしゃみをする際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人 から顔 をそむけ、1m以上離れる
インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
沖縄市では健康レシピの紹介を行っています。
下記のリンクからご参照いただけますので、日頃の健康づくりに是非お役立てください♪
インフルエンザ関連情報(沖縄県ホームページへリンク)(外部サイトへリンク)
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