更新日:2022年3月1日

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沖縄市を知ろう!

沖縄市を知ろう!ここは、いろいろなデータを使いながら、沖縄市の自然や文化、くらし、歴史などを紹介するページです。

沖縄市のすがた 文化と芸能 自然と産業 沖縄市のすがた 地図(ちず)からの位置(いち)、気候(きこう)、歴史(れきし)、人口(じんこう)、シンボル

沖縄県の地図 沖縄市の位置を確認できます。沖縄市(おきなわし)は、沖縄本島(おきなわほんとう)のまん中(なか)より少(すこ)し南側(みなみがわ)にあり、49平方km(へいほうキロメートル)の広さがあります。

一年(いちねん)を通(とお)してあたたかな気候(きこう)にめぐまれ、年間降水量(ねんかんこうすいりょう)は2,000mm以上(いじょう)です。平均気温(へいきんきおん)は約(やく)22度(ど)、もっとも寒(さむ)い2月(がつ)でも10度以下(いか)になることはほとんどありません。

1974年コザ市と美里村(みさとそん)が合併(がっぺい)して沖縄市は誕生(たんじょう)しました。

現在(げんざい)の沖縄市の人口(じんこう)は約14万人(まんにん)、沖縄では那覇市(なはし)の次(つぎ)におおきなまちです。

市民(しみん)の花(はな)としてハイビスカス、市民の木(き)としてビロウ、市指定観葉植物(ししていかんようしょくぶつ)としてクロトンが指定(してい)されています。

市民の花〈ハイビスカス〉 市民の木〈ビロー〉 市指定観葉植物〈クロトン〉

沖縄市の市章沖縄市の市章(ししょう)は、沖縄市の「お」をデザインしたものです。3つの円(えん)をガッチリ組合(くみあわ)せ、市民の調和(ちょうわ)、希望(きぼう)、平和(へいわ)をあらわしています文化と芸能 エイサーのまち、伝統芸能(でんとうげいのう)、まつり・フェステバル、工芸品(こうげいひん)

沖縄市のエイサーの様子旧盆(きゅうぼん)が近(ちか)くなると、市内各地(しないかくち)からタイコやサンシン、パーランクーの音(おと)が聞(き)こえてきます。
エイサーは旧暦(きゅうれき)7月15日前後(ぜんご)におこなわれる沖縄の代表的な(だいひょうてき)伝統行事(でんとうぎょうじ)です。

沖縄市には有名(ゆうめい)なエイサーだけでなく、豊作(ほうさく)を願(ねが)って行われる「ウシデーク」や「沖縄民謡(おきなわみんよう)」などの伝統芸能(でんとうげいのう)もさかんです。

キジムナーフェスタ会場で大勢の人がカチャーシーをしている様子毎年(まいとし)旧盆のよく週末(しゅうまつ)には沖縄最大級(さいだいきゅう)の夏祭(なつまつり)「沖縄全島(ぜんとう)エイサーまつり」や、「国際(こくさい)カーニバル」など大規模な(だいきぼ)なイベントが多(おお)くおこなわれています。

夏の恒例(こうれい)イベントとしては、7月の第一土曜日(だいいちどようび)、日曜日(にちようび)の2日間(ふつかかん)にわたっておこなわれる「ピースフルラブ・ロックフェステバル」も有名(ゆうめい)です。

沖縄市の伝統工芸品の画像伝統工芸品としては、旧美里村(きゅうみさとそん)や登川地域(のぼりかわちいき)に伝(つた)わる織物(おりもの)、知花花織(ちばなはなおり)が、平成(へいせい)24年、伝統工芸品(でんとうこうげいひん)に指定(してい)されています。

自然と産業 たきやんばる、泡瀬干潟(あわせひがた)、観光都市(かんこうとし)、音市場(おといちば)

マングローブ林と水鳥の画像沖縄市の北側(きたがわ)には”たきやんばる”とよばれる自然(しぜん)ゆたかな地域(ちいき)があります。そのすがたは沖縄県北部(ほくぶ)のまさに山原(やんばる)の森(もり)です。

市の東側(ひがしがわ)、泡瀬干潟(あわせひがた)には海辺(うみべ)の動植物(どうしょくぶつ)がたくさん生息(せいそく)しています。マングローブ林には、さまざまな水鳥(みずどり)たちがあつまり、バードウォッチングのポイントになっています。

沖縄市は飲食店(いんしょくてん)やサービス業(ぎょう)などの第三次産業(だいさんじさんぎょう)が8割(わり)をしめ、国際文化観光都市(こくさいぶんかかんこうとし)としてまちづくりが進(すす)められてきました。

ごや十字路(じゅうじろ)には「ミュージックタウン音市場(おといちば)」が建(た)てられ、ロックやジャズ、民謡(みんよう)など音楽(おんがく)をテーマにしたまちの活性化(かっせいか)がはかられています。

ミュージックタウン音市場の外観

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