更新日:2022年3月1日
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水道水をくみ置きすると、時間とともに残留塩素が消失し雑菌が繁殖するなどして安全性が低下します。
これまでに行った調査では、水温が高いほど、また、日光があたるほど残留塩素の消失が速いことが確認されています。ですから、水道水を保存する場合、密閉できるきれいな容器に入れ、冷蔵庫で保管することが望ましいと考えられます。また、受水槽経由の水の場合、残留塩素が無くなっていることもございます。
水道局で残留塩素の保持について気温25度で2リットル入ペットボトルに水を入れて実験を行いました。結果2日で塩素が無くなりました。保管場所や水温、容器の材質や洗浄状態によっても異なりますので、必ずしも安全を保障するものではありません。早めにお使いください。
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