更新日:2022年3月1日
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沖縄市における公共交通の多くは、那覇市方面からうるま市、名護市方面へ運行する路線バスが多く、特に国道330号のコザー胡屋間では多くの系統が運行されています。
一方で、本市に関するすべての移動手段の中では自家用車による移動が主体となっており、公共交通の利用者は少ない状況となっています。
そうした中で、自家用車を運転できないこどもや高齢者などの移動手段を公共交通に頼らざるを得ない方々にとって、路線バス等の公共交通は身近で重要な移動手段となっていますが、一部の地域では路線バスのサービスが十分に提供できていない公共交通空白地域が存在しています。
このような状況を踏まえ、平成29年度に、本市の持続可能な公共交通ネットワークを形成するため、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づく「沖縄市地域公共交通網形成計画」(以下「網形成計画」という。)を策定しました。
同計画では、「人・文化・環境を大切にする交通まちづくり」を基本理念とし、公共交通空白地域の解消、路線バスやコミュニティバス等の運行効率の向上や利用促進策等の施策を整理しています。
本計画では、網形成計画において整理された施策のうち、計画期間の2025年度までに具体的な検討を行うべき施策を整理し、「沖縄市地域公共交通再編実施計画」として、とりまとめました。
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