止めましょう!自動車の不正改造
暴走行為、過積載等を目的とした不正改造車については、安全を脅かし道路交通の秩序を乱すとともに、排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境の悪化の要因となっております。
国土交通省自動車局の自動車使用者へのアンケート結果等より、使用者が違法であると認識せずに不正改造を行っている可能性のある改造は下記になります。
- 視認性、被視認性の低下を招く窓ガラスへの着色フィルム等の貼付
- 前面ガラスへの装飾板の装着
- 灯光の色が不適切な灯光器および回転灯等の取付け
- タイヤおよびホイール(回転部分)の車体外へのはみ出し
- 騒音の増大を招くマフラーの切断・取り外しおよび騒音低減機構を容易に取り外せる等の基準不適合マフラーの装着
- 土砂等を運搬するダンプ者の荷台さし枠の取り付けおよびリアバンパ(突入防止装置)の切断・取り外し
- 基準外のウイング(エアスポイラ)の取り付け
- 不正な2次架装
- 大型貨物自動車の速度抑制装置の取り外し、解除または不正な改造、変更等
- ディーゼル黒煙を悪化させる燃料噴射ポンプの封印の取り外し
- 不正軽油燃料の使用