更新日:2023年5月29日
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台風の接近や土砂災害警戒情報等が発表され、避難指示等を発令し避難所が開設された場合、災害規模に比例して過密状態になることが想定されますので、感染リスク等を考慮し分散避難について次の内容へのご理解・ご協力をお願いします。
ただし、命の危険性を感じた場合は「命を守る行動」を最優先してください。
避難指示等が発令された時、自身が避難する必要のある地域にいるのか、そうでないのかを確認しましょう。
ただし、避難対象地域でなくても被害に合う可能性もありますので、身の危険を感じたら迅速に避難できるよう準備しておきましょう。
避難対象地域(土砂災害)についてはこちら
避難対象地域(河川洪水)についてはこちら
「避難」とは「難」を「避」けることであり、自宅で安全を確保ができる人や、その他の安全な場所にいる人は、すでに避難を終えている状態にあります。外に出るとかえって危険な場合があることや、感染症リスク等も考慮して行動することが重要となります。
立ち退き避難が必要な場合でも、感染リスクを考慮して、市が開設した避難所だけでなく、安全な場所にある親戚や知人の家などへの避難について考えておきましょう。
台風や土砂災害警戒情報発表時など、災害の規模にもよりますが、避難所は次の4ヶ所の「台風等避難所」の中から開設します。
台風等避難所(予定) | 住所 |
---|---|
かりゆし園 | 知花6-36-17 |
沖縄市役所 | 仲宗根町26-1 |
沖縄市体育館または武道館(コザ運動公園内) | 諸見里2-1-1 |
福祉文化プラザ | 高原7-35-1 |
避難所内では、受付にて体調チェックを行い、体調不良者などは専用のスペースで滞在することとなります。また、高齢者や妊産婦などの支援が必要な方や、体調不良者に考慮し、ルールを守ることへのご理解・ご協力をお願いします。
また、市の備蓄品には限りがあります。自分で必要なものは自分で考えて持参しましょう。
<避難するときの持ち物>
食べ物、飲み物、薬、ベビー用品、マスク、アルコール消毒液、体温計、タオル、ウェットティッシュ、モバイルバッテリー、充電器、毛布、まくら、その他各自で必要なもの
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