■広報 おきなわ
10月号 NO.532

地域の繁栄を願い

 胡屋・仲宗根共有会獅子舞の道じゅねー

 胡屋・仲宗根共有会が、8月27日に胡屋と仲宗根地域一帯で獅子舞の道じゅねーを行った。
 獅子舞の道じゅねーは、厄払いと五穀豊穣、地域繁栄を招く行事として今年で41回目の開催となり、旗頭を先頭に三線、太鼓、ドラ鐘などを鳴らしながら練り歩き、獅子に厄払いをしてもらおうと多くの観客が集まりにぎわった。

中部広域と最上広域の架け橋に

 最上広域小学生の歓迎交流会

 平成30年度広域交流事業として、9月4日、うるま市ニュー三和にて、山形県最上広域内小学生40人の歓迎交流会が行われ、中部広域からは、沖縄市の16人を含む約60人の小学生が参加した。
 今年度は、最上広域と広域間姉妹提携を結び、交流事業を始めて30周年の年である。
 交流会では、小学生同士で名刺交換などを行い、大いに盛り上がった。

▲沖縄市から参加した16人の生徒たち

新体制をスタート

 沖縄市婦人連合会

 沖縄市婦人連合会の久高清美会長と役員の皆さんが、8月14日に市役所を訪れ、新体制がスタートしたことを桑江市長、與那嶺副市長に報告した。久高会長は「交通安全などの地域活動をはじめ、地元の魅力を再確認し、女子力で沖縄市を盛り上げていきたい」と抱負を語った。

お酒は二十歳になってから!

 未成年飲酒防止キャンペーン

 未成年の飲酒防止を目的に、9月1日、沖縄県酒造組合・沖縄卸売酒販組合・沖縄小売酒販組合が主催した「未成年飲酒防止キャンペーン」が、沖縄県全島エイサーまつり会場内のコザしんきんスタジアム付近で行われた。
 参加者は、「お酒は二十歳になってから!」と書かれた旗を掲げながら、沖縄県立美来工科高等学校の生徒たちが作成した未成年飲酒防止のイラストが描かれたうちわをまつりの来場者に配布した。

▲未成年飲酒防止のうちわを手に

 COPDは日本で男性の死因第8位であり、沖縄県のCOPDによる年齢調整死亡率は、男女ともに全国ワースト3位、2位と高くなっています。
 COPDは、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。その最大の原因はタバコの煙と言われており、咳や痰が続く、息切れしやすいなどの症状が現れ、ゆっくりと呼吸機能が低下し、放置すると重症化し呼吸困難に至ります。こうなると日常生活にも支障が出てきます。
 COPDは呼吸器の病気です。気になる症状がある場合は、呼吸器内科を受診しましょう。禁煙、薬物・運動・食事療法などにより病気の進行を抑え、肺機能を改善し、咳や痰、息切れなどの症状を軽減することが期待できます。
予防するにはまず禁煙
 ご自身や家族の健康のためにタバコを止めてみませんか?禁煙外来を設けている医療機関もあります。ご相談下さい。

市民健康課(内線2241)

きれいで住みよい街を目指して

 メイン通り一斉清掃

 「国際文化観光都市」の名に相応しいきれいで住みよい街づくりのため、8月21日、グラウンド通り、くすの木通りなどの市内メイン通りの一斉清掃に214人の有志が参加し、落ち葉、吸い殻、空き缶、瓶、ペットボトルなどを回収した。
 回収したゴミは、もやせるゴミ170㎏、もやせないゴミ10㎏、缶17㎏、ビン16㎏、ペットボトル4㎏で、全部で217㎏にのぼった。

▲くすの木通りのゴミを拾う参加者

欲しい暮らしは自分でつくる

 第2回リノベーションまちづくり講演会

 リノベーションまちづくり講演会を9月7日に沖縄商工会議所で開催した。公共空間活用を民間主導の公民連携で取り組んでいる、まちづくり会社SDCinc代表取締役の本郷紘一さんが「ウォーカブルシティーを作っている最中の話」をテーマにこれまでの経験などを話された。

畜産農家のますますの発展のために

 第44回沖縄市畜産共進会

 家畜の改良と生産技術の向上と畜産経営の発展のため、9月6日、沖縄市農民研修センター広場で第44回沖縄市畜産共進会が開催された。
 市内の畜産農家が出品した33頭の家畜(牛28頭と山羊5頭)を、部類ごとに分け審査し、表彰した。
 審査委員長の屋冨祖昇さんは、「全体的に肉付きがよく良質な家畜がそろっていた」と講評した。

▲優秀賞を取った良質な牛

見守り活動を広げよう

 認知症高齢者見守り活動かもめ~る贈呈式

 認知症高齢者の見守り活動を呼びかける残暑見舞い郵便はがき(かもめ~る)5000枚の贈呈式が、8月29日に市役所で行われた。
 はがきをデザインした特定非営利活動法人沖縄ハンズオンNPOなど関係者が出席する中、協賛事業所20社を代表して松川歯科医院の松川隆也院長から桑江市長へ手渡された。贈呈されたはがきは、郵便局を通して市民へ配布される。

おきなわ技能五輪・アビリンピック

 ~競技職種のご紹介②~

 技能者の祭典〝技能五輪全国大会及び全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)〟が、11月2日~5日に沖縄県で初めて開催されます!
 今回は、沖縄市で行われる競技のうち、技能五輪全国大会「配管」職種をご紹介します。
 安全で快適な生活を送るには、上下水道、給排水の設備は不可欠です。これらのパイプを適切に加工し、ライフラインを支えているのが「配管」の技能。パイプを設計図通りに曲げる技術、水漏れがないように隙間無く頑丈に接合する技術を駆使し、建物に設置していきます。
 競技時間は6時間40分で、ビルや戸建住宅に日常見られる水廻り(洗面・湯沸し)設備について、その代表的な3種類の配管(給水配管、給湯配管、排水通気配管)を課題図の通り製作します。
(※おきなわ技能五輪・アビリンピック2018ホームページより)
 沖縄市では、沖縄県総合運動公園、沖縄市立総合運動場が会場となっています。各会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳しくはホームページをご覧ください♪
http://www.okinawa2018.jp

企業誘致課(内線3243)

大会マスコット「ワジャサー」