■広報 おきなわ
6月号 NO.528

市民と行政の橋渡し役

行政相談委員伝達式

 沖縄市区域担当行政相談委員に対する総務大臣からの感謝状及び委嘱状の伝達式が、5月8日に市役所で行われ、3月で退任した仲宗根寛好氏には感謝状が、5月1日付で新たに委員となった島田セツ子氏には委嘱状が手渡された。
 本市の行政相談委員は島袋正一氏、島袋さと子氏、島田セツ子氏の3名。行政への苦情や意見・要望など、市民の声を行政に届ける橋渡し役としてボランティアで活動している。

税徴収体制の強化

税務徴収職員併任辞令交付式

 沖縄県コザ県税事務所管内8市町村の税務徴収職員相互併任辞令交付式及び沖縄県税務徴収職員併任辞令交付式が5月11日に沖縄県中部合同庁舎で行われ、各市町村や県税事務職員の代表者が辞令の交付を受けた。
 併任の実施は8市町村の税務職員が相互に、また県の税務職員が市町村の身分を併せ持ち、徴収業務を行う事で徴収率の向上や担当職員の徴収技術向上を図っている。

人材の育成を支援

南光電気設備が市育英会に寄付

 設立40周年を迎える有限会社南光電気設備の座喜味蔡光代表取締役らが、4月25日に市役所を訪れ、沖縄市育英会に対し寄付金を贈呈した。
 南光電気設備は、多年にわたり本市の電気工事業界の地位向上や本市の産業・経済の振興発展に貢献している。本市の将来を担う人材の育成に役立てていただきたいと市育英会の代表理事である桑江市長へ手渡した。

無縁仏の冥福を祈る

市納骨堂 清明祭

 倉敷にある市納骨堂で4月27日、旧暦3月の清明節に行われる先祖供養行事の清明祭(シーミー)が行われた。
 清明祭では重箱に入ったご馳走などを供え、線香をあげ、ウチカビ(打紙)を燃やし桑江市長をはじめ、参列した議員や市職員が手を合わせて合祀者の冥福を祈った。市の納骨堂には、公共工事等で発見された遺骨など、約1,400柱が合祀されている。


 「寝る子は育つ」と言われている通り、成長と睡眠には密接な関係があります。睡眠は体を休めるだけでなく、成長期の子供にとっては大きな役割をもっているので質の良い睡眠をしっかり確保する事が大切です。


子供(1歳~12歳)の理想の睡眠

理想の睡眠時間は、11時間~14時間です。
睡眠時間をしっかり確保する事で
・記憶力UP
・情緒が安定する
・免疫力UP(風邪をひきにくい)
・生活習慣病予防に繋がります


睡眠の質も大切です

〜質の良い睡眠をとる工夫〜
・寝る1時間前はTV、ゲーム、スマホ、パソコンを止め、部屋を暗めにする
・寝る2時間前までに夕食を終える
・シャワーで済ませず湯船にゆっくり浸かる


大人にとっても睡眠は大切です子供と一緒に試してみて下さい。


問合せ/市民健康課(内線2243)