■広報 おきなわ
4月号 NO.538
 

走る人、応援する人、支える人、誰もが主人公

 

 2019おきなわマラソン

 

 

 第27回2019おきなわマラソンが、2月17日、県総合運動公園を発着点に開催された。開会セレモニーで、桑江市長は「ランナーの皆さんは、地域ごとに趣向を凝らした沿道の応援を楽しみながら、日頃の練習の成果を発揮してほしい」と激励の言葉を送った。
 今大会では、フルマラソンに1万430人が出走し、8463人が完走(完走率81・14%)、10㎞ロードレースには、2721人が出走し、2392人が完走(完走率87・91%)した。
 己と戦うランナー達を鼓舞しようと、市民や地元企業のボランティア等が、沿道から水やスポンジ、黒糖等を渡しながら、熱いエールと大きな拍手を送った。
 同時開催された「第6回ちゅーぶクワッチーフェスタ」では、中部9市町村自慢の飲食店の屋台が一堂に会した。その他にも、各市町村の特産品のブース、ランナーの酷使した足を癒すマッサージコーナー等があり、会場は大きな賑わいを見せた。

 

▲ランナーに送られる可愛い声援


▲アップダウンもなんのその






▲ゴール付近でハイタッチ


▲輝く笑顔でゴールを飾る
 
 

狙うは悲願の日本一!巻き起こせ赤ヘル旋風!

 

 広島東洋カープ春季キャンプ歓迎式


 広島東洋カープの春季沖縄キャンプが、2月15日から26日まで行われた。沖縄入りした13日には、那覇空港で歓迎式が行われ、桑江市長をはじめ、広島東洋カープ沖縄協力会の関係者やファン等が、盛大に選手等を出迎えた。
 沖縄市でのキャンプ開始の15日には、歓迎と激励を込めて、コザ運動公園の沖縄市グリーンフィールド内で球場歓迎式を開催し、ミスハイビスカスの3人が、緒方孝市監督等へ花束等を贈呈した。
 桑江市長は「暖かい沖縄でトレーニングに励み、2019シーズンもカープらしい家族のようなチームワークを発揮してほしい。今年も市民一丸となって、広島東洋カープを応援する。35年ぶりの日本一を勝ち取れるよう、心より祈念している」と歓迎の言葉を送った。
 緒方監督は「今年は、今よりもさらにチーム一丸となり練習に励み、セ・リーグ4連覇、日本一を目指し頑張る。楽しみにしていてほしい。例年同様にご声援よろしくお願いします」と熱い思いを語った。
 広島東洋カープの2019年のキャッチフレーズは『水金地火木ドッテンカープ』。リーグ4連覇、35年ぶりの日本一を目指す広島東洋カープを皆で応援しましょう!

 
▲那覇空港での歓迎セレモニー

▲歓迎会で決意を述べる緒方監督
 
 

技で魅せ、夢を見せた

 

 沖縄市高等学校野球県外招待交流試合


 県外強豪校との交流試合を通し、少年野球等で活躍するこども達に夢と希望を与え、人材育成に繋げていくこと等を目的に、平成30年度沖縄市高等学校野球県外招待交流試合が、3月9日と10日にコザしんきんスタジアムで開催された。今年は、横浜高等学校を迎えて行われ、9日には美里工業高等学校と球陽高等学校、10日には美来工科高等学校とコザ高等学校と対戦し、4試合とも横浜高等学校が勝利を収めた。

 

▲強豪横浜高等学校野球部
 
 

交流と親睦の輪を広げよう

 

 第19回新春ソフトバレーボール沖縄市大会


 新春ソフトバレーボール沖縄市大会(沖縄市ソフトバレーボール連盟主催)が、2月24日に市体育館で開催された。
 小学生低学年の部から60歳以上の部など幅広い層の9つのチーム編成に分かれ、市内外から57チームが出場。選手は熱戦を繰り広げながらも、楽しく交流と親睦の輪を広げていた。
 大会は、生涯スポーツの一環としてソフトバレーボールを楽しみ、普及・発展をめざすこと等を目的で行われている。

 

 
 

あこがれの選手と触れ合う

 

 キングスファン交流会


 琉球ゴールデンキングスファン交流会が、2月24日にエイサー会館で開催された。
 交流会は、地域の活性化や「スポーツコンベンションシティ沖縄市」のイメージ定着に向けた取り組みで、応募した47人のファンが参加し、琉球ゴールデンキングスの金城茂之選手やアイラ・ブラウン選手と一緒にエイサー会館の見学、クラフト締太鼓作り、エイサー体験を行った。
 また、懇親タイムとしてプレゼント抽選会やサイン会、記念撮影もあり、参加したファンは、あこがれの選手を前に交流を楽しんでいた。

 

 

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