■広報 おきなわ
1月号 NO.535
 

交流に笑顔あふれた!
沖縄国際カーニバル・ゲート#2フェスタ

 

▲新庄まつり山車パレード①

▲新庄まつり山車パレード②

 11月24日・25日にコザゲート通りを主会場に開催。
 今回は、中部広域・最上広域交流30周年を記念し、山形県の新庄まつりから長さ14m・高さ5mもの山車やたいが登場し、圧倒的な存在感をみせた。そのほかにも、FC琉球の優勝パレードやダンスコンテスト、恒例の国際大綱引きやバイクパレード、音楽ライブなど国内外からの多彩なプログラムで国際色豊かな2日間となった。

   

▲カーニバルパレード①


▲カーニバルパレード②


▲カーニバルパレード③


▲バイクパレード


▲ストリートバスケット 3on3


▲サンタクロースも登場


▲韓国の農楽保存会


▲パシフィック・トレンズ


▲国際大綱引き①


▲国際大綱引き②

 
 

地元愛を国内外へ

 ISSA氏ちゃんぷる~沖縄市大使就任

 

 魅力ある文化やスポーツなどを広く発信し、市のイメージアップを図る「ちゃんぷる~沖縄市大使」に市出身のISSAさんが就任。11月24日の沖縄国際カーニバルの会場でセレモニーが行われ、桑江市長から委嘱状が手渡された。
 大勢のファンや市民を前に、ISSAさんは「生まれ育った沖縄市のことはひと時も忘れたことはない。大好きな沖縄市を国外にも発信していく。」と、穏やかながらも力強い決意を語った。

   
 
 

笑顔と個性でPR

 ミスハイビスカスコンテスト最終審査

 

 沖縄市の魅力を市内外にPRする観光親善大使ミスハイビスカスのコンテスト最終審査が、11月24日の沖縄国際カーニバル会場で行われ、 最終審査に残った10人が、沖縄市をイメージした衣装で登場し、個性を活かした自己PRを行った。
 最終審査を突破し第43代ミスハイビスカスに選ばれた、町田ゆみさん、丸山玲奈さん、屋宜わかなさん(写真左から)の3人は会場の応援団に驚きと喜びの笑顔で応えた。

   
 
 

健全な精神は、健全な肉体から

 マッスルピクニック

 

 「第2回ストリートワークアウト日本大会in沖縄」をメインとしたマッスルピクニックが、11月24日、沖縄こどもの国で開かれ、大勢の家族連れで賑わった。
 ストリートワークアウト競技とは、公園にある健康器具(鉄棒や平行棒)を利用して技を披露し、技の正確性や難易度などを競い合うもの。今年は、中学生から50代まで17人の選手が参加し、徳島県の矢野優人まさと選手が優勝した。
 体験コーナーでは、懸垂などが行われ、こどもから大人まで楽しんだ。

   
 
 

夜空を飾るイルミネーション

 クリスマスツリー点灯式

 

 沖縄こどもの国で、12月1日クリスマスツリー点灯式が行われ、訪れたこどもたちが、大きな4つのツリーに自作したオーナメントを飾った。また、沖縄キッズクラブによる合唱とダンスが披露された。
 空が暗くなった午後6時、ツリーに一斉に明かりが灯り、幻想的な世界が一面に広がった。
 ツリーは、沖縄こどもの国チルドレンズセンター前広場に1月6日まで飾られる。

   
 
 

越冬のためゾウ来園

 沖縄こどもの国 東北越冬ゾウお披露目

 

 沖縄こどもの国で12月6日に福島県の東北サファリパークから2頭の雌のアジアゾウ「トンサイ」と「ブントーン」が、越冬のため来園し、8日にお披露目された。
 冬の寒い福島県では過ごすことが厳しいため、冬の間は沖縄こどもの国で受け入れており、今回で5回目。来年3月中旬頃まで滞在する予定で、9日から背中に乗る事ができるゾウライドやエサあげ体験などを有料で行っている。