○沖縄市消防吏員服制規則
(平成18年3月31日規則第16号)
改正
平成18年10月17日規則第49号
平成26年3月31日規則第21号
沖縄市消防吏員服制規則(昭和49年沖縄市規則第35号)の全部を改正する。
(趣旨)
(服制)
(委任)
別表(第2条関係)
種別服制
冬帽濃紺
製式男性円形とし、前ひさし及びあごひもは、黒色とする。
あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個で留める。
形状は、図のとおりとする。
女性円形つば型とし、帽の回りに濃紺又はその類似色のリボンを巻くものとする。
形状は、図のとおりとする。
き章銀色金属製消防章をモール製金色桜で抱擁する。
台地は濃紺とする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
周章男性については、帽の腰回りには、黒色のななこ織を巻き、消防司令以上の場合には、じゃ腹組金線及びじゃ腹組黒色線を、消防司令補の場合には、じゃ腹組黒色線を巻くものとする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
夏帽
製式男性円形とし、前ひさし及びあごひもは、紺又はその類似色とする。
あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個で留める。
天井の両側にはと目を付け、通風口とする。
腰は、藤づる編みとし、すべり革には、所要の通風口を付ける。
天井の内側には、汚損よけを付ける。
形状は、冬帽と同様とする。
女性冬帽と同様とする。
き章冬帽と同様とする。
ただし、台地は紺とする。
周章男性については、帽の腰回りに、紺又はその類似色のななこ織を巻くものとする。
アポロ帽濃紺
製式メッシュ地とし、前面に金色糸で消防章を、赤色糸で市章及び銀色糸で沖縄市消防本部を表す英字をそれぞれししゅうする。
後部に紺又は類似色のアジャスターを取り付ける。
形状は図のとおりとする。
防火帽保安帽色又は地質白又は銀の強化合成樹脂又は堅ろうな材質
製式かぶと型とし、内部に頭部の震動を防ぐ装置を付ける。
前後部にひさしを付け、あごひもは、合成繊維とする。
形状は、図のとおりとする。
き章銀色金属製消防章とする。
台地は地質と同じものとする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
周章帽の腰回りに一条ないし三条の白又は赤の反射線を付ける。
寸法は、図のとおりとする。
しころ地質耐熱性防水布
製式取り付け金具により保安帽に付着させるものとし、前面は、両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。
形状は、図のとおりとする。
保安帽色又は地質白の強化合成樹脂
製式円形とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。
あごひもは、合成繊維とする。
き章銀色消防章とする。
周章防火帽と同様とする。
冬服上衣濃紺
製式前面男性折り襟、胸部は二重とし、消防章を付けた金色金属製ボタンを二行に付ける。
形状は、図のとおりとする。
女性打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
階級章黒の台地とし、上下両縁に金線ししゅう状を施し、中央に平織金線及び銀色消防章を付ける。
階級章は、右胸部に付ける。ただし、消防長の職にある者は、これを付けないことができる。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
消防長章銀色の台地とし、金色線三条及び黒色線二条を配し、中央に、いぶし銀色の桜葉及び銀みがきの桜花で囲んだはめ込みの金色消防章を配する。
消防長章は、階級章の上部に付ける。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
袖章黒色しま織線一条に消防司令補以上はじゃ腹組金線一条を消防士長はじゃ腹組銀線一条を表半面にまとい、その下部に消防司令以上の場合には、金色金属製消防章を付ける。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
襟章金色金属製消防章とし、中央に赤色の沖縄市章を配し、金色の縁取りを施す。
襟章は左襟に付ける。
形状及び寸法は図のとおりとする。
ズボン濃紺
製式男性長ズボンとする。
形状は、図のとおりとする。
女性長ズボン、スカート又はキュロットスカートとする。
形状は、図のとおりとする。
バンド黒色の合成皮革とし、前金具中央に消防章を付ける。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
ネクタイオレンジ色を基調とする。
夏服上衣色又は地質淡青
製式前面男性シャツカラーの半袖とする。
淡青又はその類似色のボタンを一行に付ける。
形状は、図のとおりとする。
女性打合わせを右上前とするほかは男性と同様とする。
肩章外側の端を肩の縫目に縫い込み、襟側を淡青又はその類似色のボタン1個で留める。
階級章冬服上衣と同様とする。
襟章冬服上衣と同様とする。
ワッペン左上腕部に沖縄市消防本部を表徴するワッペンを付ける。
ズボン
製式冬服ズボンと同様とする。
バンド 紺色の合成繊維とし、形状及び寸法は、冬服バンドと同様とする。
活動服上衣紺色とし、襟、肩及び背面上部にオレンジ色を配する。
製式長袖とし、背面上部に消防本部名を表示する。
用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
ズボン
製式長ズボンとする。
用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
バンド紺色の合成繊維とし、幅が40ミリメートルの二つ穴留め金式とする。
防火衣地質耐熱性防水布
製式防火安全性、耐熱性、活動性及び耐切損性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
救助服上衣色又は地質オレンジ色の難燃性布
製式前後面開襟の長袖とし、胸部左右に各1個のポケットを付ける。
形状は、図のとおりとし、図中二重斜線の部分は当て地とする。
ワッペン左上腕部に沖縄市消防本部を表徴するワッペンを付ける。
救助隊は、救助隊用ワッペンを付ける。
ズボン色又は地質オレンジ色の難燃性布
製式長ズボンとし、両ももの側面に各1個のポケットを付ける。
形状は、図のとおりとし、図中二重斜線部は当て地とする。
バンドオレンジ色の合成繊維とし、幅が50ミリメートルの二つ穴留め金式とする。
救助隊は、黒色の合成繊維とし、幅が32ミリメートルの二つ穴留め金式とする。
ジャンパー淡い紺色及び一部オレンジ色の合成繊維
製式立ち襟とし、前面はファスナー及びボタン併用型前開きとする。ポケットは側腹部左右に各1個付け、ロットボタン付のふたをする。
背面上部に消防本部名を表示する。
形状は、図のとおりとする。
雨衣上衣色又は地質オレンジ色の合成繊維防水布
製式立ち襟とし、フードを付け、襟の下部にフード留めホックを付ける。
前面はファスナー及びボタン併用型前開きとする。
袖は長袖とし、袖口は二重袖とする。
袖及び背中に銀色の反射布を縫い込む。
形状は、図のとおりとする。
ズボン色又は地質オレンジ色の合成繊維防水布
製式長ズボンとし、裾に銀色の反射布を縫い込む。
形状は、図のとおりとする。
手袋礼式手袋白色の布又は合成繊維
作業手袋革又は合成皮革
防火手袋アラミド繊維
短靴黒色の革又は合成皮革
編上靴黒色の革又は合成皮革とし、先芯入りとする。
防火靴前部編上げにより太さを調整し、横ファスナーで着脱が容易な構造とする。
先芯及び踏み抜き防止板入りのゴム長靴とする。
形状は、図のとおりとする。
図(数字は、寸法を示し、その単位は、ミリメートルとする。)
帽子(男性)

帽子(女性)

   
あごひも留め
消防章
帽子階級周章


 
き章

 
アポロ帽

 
防火帽
正面側面裏面



 
き章防火帽階級周章


 
しころ

 
 
冬制服
前面後面ボタン

 

 

 
階級章
消防監消防司令長消防司令

 

 

 
消防司令補消防士長消防副士長

 

 

 
消防士  

 
  
   消防長章

 
上衣・外とう袖章
消防監消防司令長消防司令



 
消防司令補
消防士長
消防副士長
消防士
襟章



 
ズボンスカートキュロットスカート



 
バンド 

 
夏制服
前面 後面

活動服
前面後面ズボン



 
防火衣
 上衣 
      前面  後面

 
 ズボン 
      前面  後面

 
救助服
前面後面ズボン



 
ジャンパー
   前面 後面

 
雨衣
前面後面ズボン

 

 

 
防火靴