わたしたちの沖縄市 3年・4年
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一いち番ばんたいへんだったことは、ミツバチをふやすことで今いまでは、沖おき縄なわの50か所しょの山やまに巣す箱ばこがおけるほどになり、ミツバチの数かずはおよそ1400群ぐん(1つの群ぐんに2~5万まんびき)になりました。か化ひい日すや巣かい界よる夜てん※ミツバチの天てん※ミツバチがおこるとき… 天あか赤しこうすいなど自す巣に「ねむる」というものはなく、 もねむらずにはたらいています。もので、オスにははりがないです。とりてきは、クモ・鳥きひ気のわるい日くろや黒かぜや風いろ、はでな色ぜん然ちかに近ばこ箱・カマキリ・スズメバチなどです。、 しん※ ミツバチのはりは、らんかん(たまごをうむためのもの)が進つよの強ふくの服、 にないにおい じ事おときな音おお、大だいづかないのが大した です。58ミツバチの世せ界かいせ※ ミツバチの世はちみつづくりのくろうミツバチの大だいすきなアワユキセンダングサは、基き地ち周しゅう辺へんから広ひろがった花はなで、およそ55年ねん前まえまでヤンバルにはなかった帰き化か植しょく物ぶつです。今いまではあちらこちらで見みられるようになり、みつ集あつめがべんりになりました。した。およそ55年ねん前まえに本ほん土どからミツバチを買かってきて、5群ぐんから育そだてはじめ、3~5年ねんかけて研けん究きゅうしました。(群ぐんとは、ミツバチの群むれのことで、1ぴきの女じょ王おうバチがひとつの群ぐんをつくります。)また、工こう場じょうも大おおきくなり、オートメーション化かされて、はちみつづくりもとてもべんりになっています。しりょう

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