わたしたちの沖縄市 3年・4年
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知ち花ばな花はな織おりをつくっている方かたのお話はなし知ち花ばなや登のぼり川かわ地ちいきなどを中ちゅう心しんに伝つたわった伝でん統とう織おり物もの「知ち花ばな花はな織おり」は旧きゅうれきの8月がつ14日かのウマハラシー(馬うま乗のり競きょう争そう)や、8月がつ15日にちのウスデーク(ウスデーク=五ご穀こく豊ほう穣じょうを願ねがう)、しばいの晴はれ着ぎのための衣いしょうとして地ちいきの人ひとびと々に愛あいされてきました。そしてげんざい、知ち花ばな花はな織おりの新あらたな商しょう品ひんがつくられています。琉りゅう球きゅう王おう国こくと知ち花ばな沖おき縄なわは琉りゅう球きゅう王おう国こく時じ代だい、海かい外がいとの交こうえきを通とおしてどく特とくの文ぶん化かを生うみ出だしてきました。その文ぶん化かは多おおくのすぐれた工こう芸げい品ひんを生うみ出だし、げんざいに引ひきつがれています。花はな織おりの里さと「知ち花ばな」は沖おき縄なわ島じまの中ちゅう央おうに位い置ちし、王おう国こく時じ代だいから今いまにかけて交こうつう通の要よう所しょで、知ち花ばなグスクをはじめとする文ぶん化かざいがある古ふるい集しゅう落らくです。知ち花ばなには古ふるくから「花はな織おり」のぎ法ほうが伝つたえられてこの地ちの織おり物ものとして今いまにいたります。じ事ず図し市ち知ちたりにあるのかな?地しら調じ時花はな織おりの里さと「知ち花ばな」つながる・ひろがるつながる・ひろがるおりはなばなち▶ 知織花花ちばなはなおり花花 (知織ぎょう業きょう協どう同くみ組あい合ばな花おりはなち織花 知おきなわしゅう集ほう報とく▶ 特こう 広ねん 2012年がつ 12月ごう号りゅう琉きゅう球おりある織おう王もの物だい代こく国からなんだね。)ばな花おきって沖なわ縄のどのあでべてみたいね。98

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