更新日:2022年3月1日

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市長の部屋 「活力あふれ・市民が夢と希望をもてるまちづくり」を目指して頑張ります。

市長あいさつ

年頭のごあいさつ

『市民の皆様と共につくる、輝く沖縄市』

明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症により、社会や経済は大きな打撃を受け、私達の生活は様々な変化を余儀なくされました。新しい生活様式の中、市民の皆様には、多方面において感染拡大防止へのご理解とご協力のみならず、多くの励ましをいただき、改めて、衷心より感謝を申し上げます。

本市といたしましては、変化を恐れることなく、感染拡大防止への啓発や対策、社会経済活動の回復に向けた取り組みを、より一層強力に進めてまいります。

さて、本市では、令和3年度より始まる「第5次沖縄市総合計画」前期基本計画に基づき、発展し続ける本市のまちづくりに向け、主要プロジェクトをはじめ、各施策を実施してまいります。

本年は、いよいよ待望の「沖縄アリーナ」が完成し、市民、県民の皆様にお披露目することができます。様々な業界を巻き込み、沖縄アリーナの熱気が、沖縄県全体を活性化させる起爆剤となることを確信しております。

同じく、本年完成予定の「モータースポーツマルチフィールド沖縄」は、幅広い用途で活用できる拠点施設として注目されており、将来的な、「(仮称)沖縄サーキット」の実現による、滞在型観光の推進及び産業振興等につながるものとして、各界から期待の声が寄せられております。

沖縄こどもの国では、新クマ舎エリアのオープンに続き、本年は、ワニ舎エリアの整備を進めており、進化していく沖縄こどもの国を、次々と体感していただけるものと存じます。

また、こどもたちの健やかな成長を支え、子育てがしやすいまちづくりをめざし、令和3年度には、沖縄市こども発達支援センターや、越来小学校内放課後児童クラブの供用が開始されます。

本市は、市内地域の活性化のみならず、本県の経済や産業を牽引しうる可能性を十分に秘めております。そして、郷土を愛する、地域を愛する市民の皆様からは、昨年、開催したタウンミーティングにおいて、様々なご意見、ご提言等を拝聴させていただきました。これらの思いを十分にくみ取り、更なる高みをめざし、力強い沖縄市の実現に向け、引き続き、様々な施策に取り組んでまいります。

新しい年を迎え、職員一丸となって邁進してまいりますので、市民の皆様には、より一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年も皆様にとりまして幸多き年となりますよう心より祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

沖縄市長 桑江 朝千夫