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更新日:2024年1月5日

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県内の若年層に薬物乱用が懸念されております

 先日、新聞やインターネットにおいて、県内中学生の大麻所持疑いによる逮捕や、『脱法』大麻を使用して救急搬送されるなど健康被害が出ている、という報道がありました。

 違法・合法問わず薬物の乱用は健康を害するのみならず、薬物乱用する者の周囲との人間関係や経済状況にもかなり深刻な影響を及ぼします。

 海外でお土産として売られているチョコレートやクッキー、キャンディなどの中に大麻が含まれていることがあります。誤って口にして体調不良で救急搬送された事例も発生しているので十分に注意しましょう。

 下記のリンク集は、大麻に関すること、大麻の加工品・大麻が含まれた食品への注意喚起、児童や学生向けの薬物乱用防止に関する啓発資料などが掲載されています。

ご自身、お子さん、あなたにとって大事な方を、薬物乱用から守るために、ぜひご確認ください。

 

中学薬物乱用防止 高校薬物乱用防止 薬物乱用防止

■薬物乱用ってどういうことだろう?(PDF:6,136KB)

■違法薬物は毒だ!(PDF:11,325KB)

■薬物乱用の最大の怖さは、依存です!(PDF:924KB)

ダメ。ゼッタイ。(薬物乱用防止)

『ダメ。ゼッタイ。』普及運動

(PDF:930KB)

ポスターをクリックすると、厚生労働省「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」(PDF)に飛びます。

薬物乱用とは・・・?

薬物乱用とは、社会的常識、特に医学的常識を逸脱して、危険ドラッグをはじめ麻薬や覚せい剤などの薬物を使用することです。たとえ、1回だとしても使用すると薬物乱用にあたります。

乱用される危険のある主な薬物
主な薬物一覧と隠語

危険ドラッグは絶対に使用しないで下さい!!!!

  • 危険ドラッグは覚せい剤・大麻に化学構造を似せて作られた物質などが添加されたもので、身体にどのような影響が出るかわからず、乱用による健康被害が発生しており、「死に至る可能性があります!!!」
  • 違法薬物が含まれている場合、持っているだけで犯罪となります。
    また、違法となる薬物はどんどん数を増やしているので 知らないうちに犯罪者 になっている可能性もあります。

どんな形に見せかけているのか?

  • 例えば「お香」「ハーブ」、「アロマオイル」などとして販売されています。
    他にも「芳香剤」、「バスソルト」等に見せかけていることもあります。

形を変えたように見せかけているものが多くあります。「ダマされないように注意して下さい!!!」

どんな風に販売されているのか?

  • 合法ハーブ、合法アロマ、ハーバルインセンスと称して、ホームページ携帯サイトなどで販売されています。

「合法ハーブ」等と称して販売される薬物は、「合法」であることを強調していますが、「危険なもの」です!絶対かかわらないで下さい!!

合法= 捕まらない ではありません!!!

幻覚等の作用を有し、使用した場合に健康被害が発生する恐れのある物質を指定薬物として取り締まっています。さらに、指定薬物と似た化学合成式を持つ含む危険ドラッグについても取り締まりの対象となりました。2014年4月1日に薬事法が改正され、指定薬物を含む危険ドラッグは、所持するだけでも3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金を科されることになっています。

なぜ、薬物乱用はいけないのか・・・。

薬物乱用の影響

甘い誘いには気を付けましょう!!!

  • 1回だけなら平気・・・
  • やせられるよ
  • すっきりするよ
  • 肌がきれいになるよ
  • とりあえず、預かってよ
  • ちょっとだけ、ためしてみない?
  • みんなやっているよ
  • ただの栄養剤だよ
  • 最高の気分になるよ
  • 眠気がとれて、集中して勉強できるよ

「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持ちましょう!!

薬物乱用を防止するために!!!

  • 薬物乱用の危険性は身近にあり、自分には関係ないと思わないこと。
  • 誘われても「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持つこと。
  • 一人で悩まず友人や家族に相談すること。

リンク

啓発資料(厚生労働省)

参考資料

相談窓口

お問い合わせ

健康福祉部 市民健康課 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212