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野外レジャーや海外渡航時の感染症対策

最終更新日:2019年07月05日

 平成31年4月22日(月)付プレスリリース「大型連休を前に注意すべき感染症について」
 

沖縄県保健医療部地域保健課 結核感染症班 より
 

野外での活動で気をつけたい感染症 

大型連休などの時期は、レジャーなどで野外に出て活動する機会が増えるほか、海外へ渡航される方が多い時期です。安全で快適に過ごせるよう、県内、海外において注意すべき感染症についても予防対策についてご紹介します。
 

レプトスピラ症(県内河川で感染患者発生!)

 レプトスピラ症は、病原性レプトスピラを、起因病原体とする感染症です。   
 ネズミやマングースなどの野生動物の腎臓に潜んでおり、尿中に菌が排泄され、それにより汚染された土壌や水と接触する際に、皮膚の傷や、鼻や目の粘膜を通して感染します。
 ヒトからヒトへの感染はありません。
 県内では、主に河川でのレジャー等の際に感染したと考えられる患者の発生が見られます。
 2016年には、集団で発症した事例もあり、統計のある2003年以降、最多の年間報告数となっています。
 ⇒沖縄県感染症情報センター/レプトスピラ症の発生動向

 予防方法
1.皮膚に傷がある場合は、河川での遊泳等を控える。※皮膚に傷がある場合、感染しやすくなることが知られている。
2.河川や滝などの生水はそのまま飲まない。
3.水田、山林で作業をする場合は、長靴や手袋を使用し、土や水との直接的な接触を避ける。
4.捕獲したネズミなど、素手での野生動物との接触を避ける。

※※※こんな症状があったらすぐに医療機関へ※※※
 川遊びをした後や、畑、水田、山林での作業をした後、3~14日以内に発熱、頭痛、筋肉痛などの症状がでたら、すぐに医療機関を受診し、川遊びなどの状況を伝えてください。

【注意喚起!!】レプトスピラ症の発生について

【参考】年別レプトスピラ症患者数

2005

2006

2007

2008

2009

2010

2011

2012

2013

2014

2015

2016

2017

2018

全国

17

24

34

42

15

22

26

30

29

48

33

76

46

31

沖縄県

7

4

21

28

7

10

7

6

7

28

13

43

22

15

※全国の患者数は、沖縄県の患者数を含む。
 

ダニ媒介性感染症(山歩きトレッキング野外作業などでの注意)

「つつが虫病」は、2008年以降、宮古保健所管内にて発生し、2016年は、2008年以降最多の年間報告数となっています。
 沖縄本島においては、2010年~2012年に「日本紅斑熱」の発生があり、2016年には「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の県内初発事例が発生しました。
 これらはいずれもダニに咬まれることにより、ダニ体内の病原体に感染します。そのため、ダニに咬まれないための予防策の実施をお願いします。


 予防方法 ※ダニにかまれないことが重要です。
1.山野に入る際には、肌の露出を少なくし、防虫スプレーなどを適宜使用する。
2.むやみに地面に腰を下ろしたり寝転んだりしない。(座るときは敷物を使う。)
3.脱いだ服を草むらに放置しない。
4.帰ったらすぐに入浴(シャワー)する。
5.着用した服は使いまわさず、その日で洗濯する。
6.山林や野原に立ち入って1~2週間後に、発心や発熱の症状が現れたら、すぐに医療機関を受診する。
7.吸血中のダニを見つけた場合は、無理に取ろうとするとダニの一部が皮膚内に残る可能性があるため、できるだけ医療機関で処置を受ける。

【参考】 県内のダニ媒介感染症発生状況

  2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 合計
つつが虫病 1   1 2   1 2 4 10 29
日本紅斑熱     1 1 1           4
SFTS                 1     1

※2008年の「つつが虫病」1例は県内初報告例
※2010年の「日本紅斑熱」1例は県内初報告例
※2016年の「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」1例は県内初報告例


◆ダニ媒介感染症|厚生労働省

 

蚊媒介感染症 (夏のレジャーや屋外作業などでの注意!)



● 蚊にさされることによって、感染症を起こす可能性があります。

  ・気温が高い夏は、肌の露出が増えて、蚊に刺される機会が増えることが予想されます。


● 蚊を避ける対策

  ・蚊は、水を好みます。きれいな水でも、汚い水でも、わずかな水でも繁殖します。
  ・屋外で蚊が多く居る場所(水がある所、風通しの悪いやぶや草むらなど)で活動する時は、
   ➡できるだけ肌を露出しない
   ➡長袖、長ズボンを着用、サンダルではなく靴を履く
   ➡虫よけ剤などを使用しする
   ➡明るい色の服を着る(蚊は暗い色を好みます)
    などの対策をして、蚊に刺されないように注意しましょう。


【 蚊媒介感染症 】
  
日本国内 海外
日本脳炎 デング熱 ※、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、ウエストナイル熱、黄熱、マラリア、など

      ※ デング熱に関しては、2014年に国内で感染例の報告があります。


◆蚊媒介感染症について│厚生労働省

海外へお出かけの方へ

渡航前には、「厚生労働省検疫所FORTHホームページ(海外感染症発生情報)」等で渡航先の感染症発生情報を確認してください。また、母子健康手帳で過去の感染歴や予防接種歴を確認し、感染歴や予防接種歴がない場合や不明な場合は予防接種を受けることをご検討ください。
 帰国時に体調に不安がある方は検疫担当係官へ相談し、帰国後に体調を崩された方は、マスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避け、早期に医療機関を受診し、医師へ渡航先や現地での活動内容などを伝えるようにしてください。

 海外においては、国内でみられない感染症が、流行している地域があります。食事の前や宿泊施設に戻った際には、必ず「手洗い」「うがい」をするといった基本的な対策に加え、事前に現地の感染症の発生状況を調べ、下記の対策を取ってください。


1.むやみに動物に触れない。
 犬や猫、その他の野生動物が感染源となる狂犬病や、ヒトコブラクダが感染源となる中東呼吸器症候群(MERS)など。
2.防虫スプレーの使用や長袖の着用など、蚊、ダニへの対策を行う。
 
蚊に刺されることにより感染するデング熱やチクングニア熱、ジカウイルス感染症など。ダニに刺されれることにより感染するクリミア・コンゴ出血熱など。
3.予防接種が受けられる感染症に対しては、事前に医療機関に相談する。
 麻しんや風しんなど。また、黄熱のように予防接種証明書(イエローカード)を携帯していないと入国できない国があります。
4.生の食べ物、水は飲食しない。
 
A型肝炎やE型肝炎、コレラ、赤痢、腸チフスなど。
 

県内外の感染症情報について

沖縄県感染症情報センター
◆海外へ渡航される皆さまへ|厚生労働省検疫所FORTH

 

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このページは健康福祉部 市民健康課が担当しています。

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