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麻しん(はしか)患者の来県について

最終更新日:2019年04月12日

麻しん(はしか)患者の来県について
~4/19(金)まで注意が必要です~

 平成31年4月11日付で、沖縄県地域保健課より注意喚起がありました。
 現在、県内では麻しん患者の発生は確認されていませんが、この度、麻しん患者が発症中に沖縄県を訪れていたことが報告されました。当該患者は、3月25日に東京都より来県し、3月29日まで沖縄本島および宮古島内を移動しています。
 現在までに判明している接触者(当該患者と接触または同一空間を共有した方)については、管轄保健所が個別に健康観察を行い、感染拡大防止に努めているところです。
 しかし、まだ判明していない接触者が麻しんに感染し、4月19日までの間に発症する恐れがあります。

 現在、国内では「麻しん」以外にも「風しん」や「伝染性紅斑(リンゴ病)」といった発疹を伴う感染症の流行がみられています。4月1日~19日に発熱、発疹等の症状が現れた場合は、「外出を控える」「マスクを着用する」といった周囲の方への感染を防ぐ配慮をお願いします。また、医療機関を受診される際にはマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

麻しん(はしか)患者の来県について~4/19(金)まで注意が必要です~|沖縄県保健医療部地域保健課 平成31年4月11日付


麻しんは空気感染するため、この患者と接触(同一空間を共有)した方は、麻しんに感染する可能性があります。
なお、麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以下とされていますので、現時点においてこの患者が利用した施設などを利用されても、この患者を原因とする麻しんウイルスに感染することはありません。

麻しんは、感染力が非常に強く、小児が感染すると肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症を起こすことがある感染症です。また、妊娠中にはしかにかかると、流産・早産のリスクが高くなるといわれています。

麻しんの一般的な症状では38℃前後の発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状がはじめに現れます。しかし、症状がでる1日前からは周囲の人へ感染させる恐れがあります。

●発熱、発疹がある場合は、事前に医療機関へ連絡をした上で、マスクを着用し、受診してください。また、受診の際に、公共交通機関を利用することは避けてください。

●MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)の定期予防接種の対象となっている方は早めの接種をご検討ください。
※予防接種に関するお問い合わせ先:沖縄市こどものまち推進部 こども相談・健康課予防係(内線2232・2233)

●麻しんの予防接種歴が2回以上あるか、過去に麻しんにかかったことがあるか母子健康手帳などで確認しておきましょう。

 

 

麻しん(はしか)の主な症状(参考:麻しんQ&A/国立感染症研究所

麻しん患者との接触から10~12日間の潜伏期の後、カタル症状(咳、鼻みず、結膜充血、目やになどの症状)とともに38℃以上の発熱が見られます。この症状が数日続いた後、いったん解熱するように見えるものの再び高熱となり、全身性の発疹が現れて高熱はさらに4~5日続きます。発疹が現れる前から口の中の粘膜に白色の小さな斑点「コプリック斑」が出現します。

乳幼児では消化器症状として、下痢、腹痛を伴うことも多くみられます。

合併症のないかぎり7~10日後には主症状は回復します(以上、「回復期」)が、リンパ球機能などの免疫力が低下するため、しばらくは他の感染症に罹ると重症になりやすく、また体力等が戻って来るには結局1ヶ月位を要することが珍しくありません。
このように、麻しんの主症状は発熱が約1週間続き、カタル症状も強いため、合併症がなくても入院を要することが少なくなく、回復までには時間のかかる重症な病気といえます。
 

前回流行時(2018年3月~6月)の情報

 

沖縄県内の麻しん(はしか)流行について終息宣言がなされました。

 沖縄県内では、平成30年3月20日に平成26年以来となるはしか患者の1例目が確認され、その後、感染が広まり、5月15日までに99名の患者が確認されました。5月11日に医療機関を受診した患者を最後に4週間新たな患者が発生していないことから、沖縄県保健福祉部長により、平成30年6月11日付で、今回の沖縄県における麻しん(はしか)の流行が終息したと宣言されました。

◆沖縄県における「麻しん(はしか)」流行の終息宣言/沖縄県ホームページ

 

プレスリリース

◆麻しん(はしか)患者の発生について(第6報)
◆麻しん(はしか)患者の発生について(第5報)
◆麻しん(はしか)患者の発生について(第4報)
◆麻しん(はしか)患者の発生について(第3報)
◆麻しん(はしか)患者の発生について(第2報)
◆麻しん(はしか)患者の発生について(第1報)

 

関連情報

◆国立感染症研究所、感染症情報センター、麻しんQ&A

◆厚生労働省ホームページ 麻しんQ&A
沖縄県へのご旅行・ご出張を予定されている皆様へ


 
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