「中学生・高校生の税に関する標語・作文」表彰式

標語や作文で税の関心高める

市長賞に上地さん(美東中)― 27 人が受賞
 「中学生・高校生の税に関する標語・作文」(主催・市租税教育推進協議会)表彰式が十一月十二日、市役所大ホールで行われた。表彰式で同協議会代表幹事の眞榮城玄昌教育長は「次代を担う子どもたちへの税の教育は大切。税に対する関心を高めてほしい」とあいさつした。
 受賞者は次の通り。(敬称略)
 【中学生の税に関する標語】市長賞・上地翔太(美東)▽市教育委員会教育長賞・山城晴菜(宮里)▽沖縄税務署長賞・内間一貫(美東)▽コザ県税事務所長賞・上當武臣(コザ)▽優秀賞・銘苅朝日(美東)泉川慧太(コザ)翁長和彦(安慶田)名嘉眞春樹(同)高江洲愛(越来)仲嶺眞二(沖縄東)【中学生の税についての作文】県納税貯蓄組合連合会優秀賞・名嘉真大介(宮里)知念みなと(同)島田怜奈(同)瀧田康平(同)東恩納未裕(安慶田)野原幸将(美里)▽沖縄中部青色申告納税貯蓄組合優秀賞・島知也(コザ)桑江リリー(同)登川愛(安慶田)山城香月(越来)島袋紗紀(美東)花城里紗(同)佐渡山美弥(美里)田里真美(沖縄東)伊 奏子(同)高田暁瑚(同)【税に関する高校生の作文】沖縄税務署長賞・具志堅靖知(コザ)。

  ▲「中学生の税に関する標語」で表彰を受けた生徒たち

登川・城前自治区SOSブザーを配布
ひとり暮らし高齢者SOS対策モデル事業

地域の気配り、目配りで高齢者を見守る



 ▲SOSブザーが配布された(登川)

 ▲SOSブザーで高齢者を見守る(城前)
 登川自治会(十一月二十七日)、城前自治会(十二月九日)で「ひとり暮らし高齢者SOS対策モデル事業」(主体・市社会福祉協議会)がスタートした。
 同事業は、ひとり暮らし高齢者が体調の急変などの緊急時にSOSブザーを鳴らして助けを求め、ブザー音に気づいた近隣の方が手助け(必要に応じて一一九番通報等)をするもの。また、ひとり人暮らし高齢者の近所付き合いの助長や、地域交流の促進を図り見守りや気配り、目配りのできる地域づくりを目的としている。
 出発式で市社会福祉協議会の嘉陽宗吉会長は「事業を通して地域における福祉ネットワークが広がりをみせ、地域全体で共に支えあう地域づくりが一層進展することに期待している」とあいさつした。SOSブザーを受け取った新垣フミさん(登川)は「ブザーを持っているだけで安心する。お守りとして持ちたい」と感謝した。同事業は昨年の十月に照屋自治会、今年十一月に中の町自治会が実施しており市内では四自治会目となる。


ココロと体の健康づくり
沖縄市健康づくり推進本部

 フルートの優しい音色を聞きながら、ココロとからだの健康づくりを考えてみませんか?二月十三日、今年で四回目の健康づくり推進シンポジウムを開催します。今年は、渡久地圭氏(県出身。海外でも活動中)によるフルートコンサートを用意しています。イケメンでスタイルもグッド。その秘訣も伺いたいと思います。
 シンポジウムのテーマは流行りの肥満解消。生活習慣の改善で予防できることではありますが中々難しい…。沖縄市の男性およそ二人に一人、女性の三人に一人が肥満(平成十八年度市民健診結果よりBMI 二十五以上)。医療費の内訳をみると、腎不全、高血圧、糖尿病などの生活習慣病が上位を占めています。そこで『健康づくりの輪 広げよう 市民運動』と題して、仲間で、地域で健康づくりに取り組む方法を、来場の皆様と一緒に考えていきます。また、今年度三cm三kg減らそうチャレンジ活動に参加し、みごと減量に成功した体験発表と表彰式も合わせて行います。きっと、皆様の健康づくりのヒントが得られることと思います。シンポジウムの詳細、健康づくりに関するご意見は、市民健康課まで問い合わせください。 ココロとからだの健康づくり!みんなで一緒に、広げていきましょう。
(市民健康課 内2241・2242)