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更新日:2024年7月16日

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スポーツ活動中の熱中症事故の防止について

   例年、御協力をいただいているところでありますが、スポーツ活動中をはじめとして、依然として熱中症による被害が多く発生しております。令和5年度の夏の気温は、気象庁による1946年の統計開始以降、北日本・東日本・西日本で歴代1位(西日本は1位タイ)となり、日本国内での熱中症による救急搬送人員数は91,467人となりました。
   今年の夏も全国的に気温が高いと予想されており、「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(公益財団法人日本スポーツ協会)等を参考として、熱中症事故防止のための適切な措置を講ずることが極めて重要です。特に、

1.活動の場所や種類にかかわらず、暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)に基づいて活動中止を判断すること

2.それほど高くない気温の時期から、暑熱順化(体を暑さに徐々に慣らしていくこと)を行うこと

3.スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分・塩分の補給ができる環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うこと

4.熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分の補給、体温の冷却、病院への搬送等を行うこと

等が必要です。
 

熱中症事故防止チラシ兼ポスター

熱中症を防ごうーJSPO 日本スポーツ協会(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

 

お問い合わせ

経済文化部 観光スポーツ振興課 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212

ファクス番号:098-937-0342

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