更新日:2022年3月1日
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感染症の原因となるウイルスや細菌などが作り出す毒素の力を弱めてつくった予防接種液(ワクチン)を体に接種して、その病気に対する抵抗力をつけることです!
公費で受ける予防接種は種類ごとに対象年齢や接種回数、接種間隔が定められています。
規定から外れた場合は全額自己負担になりますので、対象年齢内に決められた接種回数・間隔を守って接種を受けるようにしましょう。
予防接種の対象年齢と、標準的なスケジュールはこちら(PDF:803KB)
予防接種の対象となる月齢が近づくと、予防接種ごとに定められた接種回数分の予診票が送付されます。
「予防接種と子どもの健康」(冊子)や予診票に同封されたリーフレットなどをよく読んで、対象月齢、接種回数、接種間隔などを確認しましょう。※予診票は、接種時まで大切に保管して下さい。
予防接種は、指定医療機関において実施しています。
予診票に同封されている指定医療機関一覧をご確認のうえ、事前に予約をして受けましょう。
※里帰り出産で県外に長期滞在している場合や病気の治療などの事情により、指定医療機関以外の病院で接種を希望する方は、必ず事前に市役所予防接種担当にご相談ください。
(受ける前)
(受けた後)
予防接種に関する一般的な注意事項はこちら(PDF:665KB)
予防接種を受けた後、発熱、接種部位が赤くはれるなどの副反応が起こることがあります。接種後はお子さんの様子に注意して、高熱やけいれんなどの異常が出現した場合は速やかに医師の診察を受けましょう。
また、極めてまれではありますが脳炎や神経障害などの重い副反応が生じることもあります。このような場合、定期予防接種による健康被害と厚生労働省が認定したときは、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
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