トップページ > 健康・医療・福祉 > 障がい者福祉 > 補助犬への理解について

更新日:2023年8月8日

ここから本文です。

 沖縄県では、補助犬制度に関し県民の認知が低く、飲食店やタクシーでの補助犬同伴が拒否された例が報告されています。

 身体障害者補助犬(以下「補助犬」。)とは、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」、「聴導犬」及び「「介助犬」の総称で、身体障害者補助犬法に基づき特別な訓練を受けて認定されています。補助犬使用者は、補助犬の衛生面や行動に責任をもって補助犬と一緒に社会参加しており、公共施設等において補助犬を受け入れることは、身体障害者補助犬法で義務づけられております。 
 つきましては、補助犬所有者が公共交通機関や飲食店利用時に補助犬同伴が円滑に行えるよう補助犬制度への理解をお願いします。

身体障害者補助犬とは

身体障害者補助犬は、盲導犬、介助犬及び聴導犬のことです。
身体障がい者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定された犬です。法に基づく表示をつけています。

 

【身体障害者補助犬法】
施設等の利用/不特定多数の人が利用する施設等では、使用者が補助犬を同伴することを拒むことはできません。(法第7、8、9条)

 補助犬のいろは
…移動と施設利用…
ユーザーは補助犬とともにさまざまな交通機関や公共施設を利用します。補助犬はユーザーの指示がとても大切なので、補助犬に対して、話しかける、じっと見つめる、触る等の気を引く行為は避けましょう。

☆詳細はこちらを確認ください↓

参考:厚生労働省 身体障害者補助犬への理解について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

 

 

お問い合わせ

健康福祉部 障がい福祉課 

〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号

電話番号:098-939-1212

ファクス番号:098-939-7739