更新日:2022年3月1日
ここから本文です。
男女が互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかりなく、その個性と能力を発揮することができる社会です。
現在の私たちを取り巻く社会では、経済活動の成熟化、少子高齢化の進展、家族形態の多様化、地域社会の変容、国際化、情報化等急激に情報が変化しています。そのような状況に対応していく上で、職場、学校、地域、家庭で「男は仕事、女は家庭」といったような性別による固定的な役割分担にとらわれずに、それぞれの個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現が求められています。
平成11年6月に、5つの理念をもつ「男女共同参画社会基本法」が公布・施行されました。男女共同参画社会の形成に関する基本理念とこれに基づく基本的な施策の枠組みを国民的合意の下に定めることにより、社会のあらゆる分野において、国、地方共同団体及び国民の取り組みが総合的に推進されることを目的としています。
私たち自身の身の周りの家庭や地域、学校や職場などが男女共同参画になっているかどうかチェックすることから初めてみませんか?
男女共同参画社会基本法をイラスト入りで解説しています→基本法(PDF:2,312KB)
お問い合わせ