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他市町村から部活動を目的とする転入についての考え方

 近年、本市の中学校で部活動をさせたいという理由で、転入手続きをされる保護者が増えています。その多くが子どもだけ住所を本市に移し、実態としては他市町村から通学するといったものです。このことについて市民や関係する市町村から沖縄市教育委員会に対して抗議あるいは苦情が出ています。

 このことについて、沖縄市教育委員会では、以下のように考えています。

  1. 本来、子ども達は地域で見守り育てることにより、地域への愛着や誇りを身につけていくことから、実際に生活している校区の中学校に通学することが一般的な常識であり子ども達の健やかな成長のためには望ましい。
  2. 義務教育期間は子ども達の全人的な人格形成の大切な時期であり、単に部活動のためだけに、友達や他の大切なものを切り捨てることは子ども達の人格形成において悪い影響を与えることが懸念され、教育上好ましくない。
  3. 保護者の安易な考えで、住所のみを本市に移し、他市町村の学校に通学させるようなことを子どもにさせることは、子ども達のこれからの成長において、決していい影響を与えるものではない。
  4. 部活動については単なる勝利至上主義による勝つことだけが目的になってはならない。部活動は教育の一環として位置づけられていることから、試合に勝つことよりもチームで協力し、互いに努力し励まし合っていく過程こそが重要であると考える。
  5. 個人の都合で、高校受験の間近になり、保護者の住所に戻り越境通学の状態に陥ることは、本市あるいは居住する市町村にも迷惑をかけることになり、トラブルの原因にも繋がる。

 以上の理由から、沖縄市教育委員会としましては、保護者の皆様の常識的な判断と良心により、このような実態の無い他市町村からの転入については控えて頂きますようお願いいたします。また、本市の小学校では、通学区域内の中学校での部活動に夢と希望を持ち、地域の中学校への進学を待ち望んでいる児童が数多くいます。そのような中で、本市中学校の強豪校での部活動がしたいがために生活実態のない住所を借りて、強豪校に通学させていることが、本市児童の夢を摘み取る行為であることを、同じ子どもを持つ親として強く認識していただき、保護者の皆様のご理解とご協力をお願いします。

平成25年2月12日

沖縄市教育委員会

教育長 仲松 鈴子

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