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◆ 広報おきなわ7月号(No.409)

初夏の比謝川上流清掃に925人が参加
 市民の大切な水資源である比謝川を市民がみんなで守っていこうと六月十五日午前、比謝川河川の上流清掃(沖縄市、市民憲章推進協議会主催)に市民約九百二十五人が参加、初夏の清掃作業を行った。
 比謝川清掃をとおして自然の美しさや川の大切さにふれるとともに、環境について考える機会にしようというのが目的で、児童生徒や老人会、青年会など多くの市民が参加、みんなの川をみんなの手できれいにした。
私たちの川です、まちです。みんなできれいにしよう。
 清掃は比謝川上流のウルマシ橋から知花橋までの十四ポイントで行われ、自治会や老人会、婦人会、青年会、中学生など市民約九百二十五人が参加した。また、ボランティアグループや各団体なども参加、みんなで清掃作業に励んだ。
 清掃は川に対する認識を高めるとともに、ごみの不法投棄や合成洗剤等の垂れ流しを防ぎ、みんなで住みよいまちづくりを実践していこうとの目的で行われている。
 清掃には市建設業者会、市清掃事業協同組合、市施設管理公社、市資源ごみ協同組合、中部土木事務所、一般ボランティアなどがユニック車八台、
トラック二十一台、パッカー車二十台を提供した。
 この日搬出されたごみは不燃ごみ百五十キロ、資源ごみ二万九千七百キロの計二万九千八百五十キロ。ごみは倉浜衛生施設組合へ搬入された。

▲毎年この時期に行われる比謝川上流清掃。今年も多くの市民が清掃活動に汗を流した

▲きれいな川を守っていこうと清掃活動に精を出す参加者たち
パッカー車で次々と刈り取った草やゴミなどを搬出した▼

▲大きな木の枝もなんのその
                                                         「険しい場所はまかせて」と生徒らが活躍▼

▲歩道に積まれた刈り取られた草木…すごい量です

▲パッカー車もフル回転。まだまだあるぞ ▲みんなの活躍でどんどん明るくきれいなまちへ ▲両手いっぱいに運び出す。かなりの力仕事です
▲約3万キロのゴミが搬出された。みなさん大変お疲れ様です ▲比謝川清掃で活躍したコザ中学校の生徒たち

▲みるみるきれいな川が顔をのぞかせた。             さー、もう一息がんばろう

▲みんなで連携して清掃。 ▲隅々まできれいに
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