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◆ 広報おきなわ6月号(No.408)

こどもの国フェスティバル
▲空に3,000匹のこいのぼりが泳ぐ中、多くの人が詰め掛けた、こどもの国
 楽しみにしていたゴールデンウィークがやって来た。
 沖縄こども未来ゾーンでもゴールデンウィーク初日から恒例の「沖縄こどもの国フェスティバル」が開催され、友達や親子連れなど多くの来客でにぎわった。また、今年は「こどものまち」宣言も行なわれ、ひときわ盛り上がりを見せたフェスティバルとなった。
▼ステージで元気よく子どもたちが歌を披露

▲世界一に輝いた西原高校マーチングバンド部の演舞
 三千匹のこいのぼりが泳ぎ、ゾウさんがみんなを待っているゾウ―。沖縄こどもの国では、五月三日から六日までの間、恒例の「沖縄こどもの国フェスティバル」を開催した。
 三日の初日は、馬、山羊、ウサギなど多くの動物たちが参加する動物パレードでオープニング。和太鼓、合唱、ダンス、こいのぼり掲揚式と続いた。この日は、世界一に輝いた西原高校のマーチングバンド部の演舞や世界チャンピオンの豊見城あずささんの空手型、山内中学吹奏学部などの演奏が披露された。さらに、野外ステージではクラッカー早食い競争、大声大会、ブレイクダンスなど様々なステージが展開された。
 五日のこどもの日は、「市こどものまち宣言」のセレモニーが行なわれ、多くの来場者が参加する中、こどものまち宣言部会のメンバーが、宣言文を力強く朗読した。
 こどもの国では、連休中、こども落語やアフリカ太鼓、琉球舞踊、創作エイサー、ライブ、ダンスなど、多彩なイベントを展開、連日とも多くの家族連れが訪れ、動物と触れ合ったり、ステージを楽しんだり、親子で楽しい休日を過ごした。
 まずまずの好天にも恵まれ、入園者数は三日から六日までの四日間で約四万九千五百人。昨年を大きく上回った。

▲ワンダーミュージアムも多くの子どもたちでにぎわった ▲BMXのパフォーマンス派手な技の数々が披露された ▲ヤギにふれて楽しそうだ、ふわふわするね
▲好天の下、ミニカーに乗って遊ぶ子どもたち、今日はいっぱい楽しむぞ ▲内里光子琉舞練場の子どもたちによる琉舞
▲初の動物パレードも行われた ▲リズミカルなアフリカの太鼓と踊りで会場を盛り上げた ▲家族連れで楽しい一日を過ごした
▲山内中学校吹奏楽部の演奏 ▲ワンダーミュージアムで家族みんなで工作を楽しんだ
▲クラッカー早食い競争、
 うまく飲み込めたかな
▲大声大会で力いっぱい叫ぶ子どもたち「お母さん大好き〜」

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