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◆ 広報おきなわ5月号(No.407)

地域への恩返し。知念さん太鼓を贈る

比屋根小学校へ長胴太鼓を寄贈


▲知念権平さん(右から三人目)から
上間順一校長(同四人目)へ長胴太鼓三張りが贈られた
 四月に開校を迎える比屋根小学校(上間順一校長)へ太鼓を寄贈しようと三月十七日、市内で家具店を営んでいる知念権平さんが眞榮城教育長を訪ね、長胴太鼓三張りを贈った。知念さんは「市内で家具店を始めて五十八年。ここまでがんばってこれたのも皆さんの支えのおかげ。地域のために恩返しをしたい」と述べ寄贈した。上間校長は「昇り竜が描かれたすばらしい太鼓。運動会などの学校行事で活用したい」とお礼を述べた。四月三日に行われた開校式では、眞榮城教育長より知念さんへ感謝状 が贈られた。

「サラダにまぶしても美味しいですよ」とPR

JAおきなわコザ支店園芸生産部会が食用菊を寄贈


▲JAおきなわコザ支店園芸生産部会より
東門市長へ食用菊が寄贈された
 JAおきなわコザ支店園芸生産部会(新垣政春会長)は3月28日、市長を訪ね食用菊を寄贈した。平成8年に市とJAおきなわが協同して専門部会を立ち上げ、品質の向上や生産拡大に取り組んできた食用菊は、本市で県内生産の100%を占めており、8人の農家で年間約18トンを生産。出荷された食用菊は登川の中部ファーマーズマーケットちゃんぷるー市場で販売されている。東門市長は「日頃の努力に感謝します。みなさんと連携しながら一緒にがんばっていきたい」と生産拡大に期待した。

子どもたちと元気な花を咲かせてね

比屋根小学校へハイビスカスの苗木百本を寄贈


▲比屋根小学校へ市民憲章推進協議会より
ハイビスカスの苗木百本が寄贈
された
 子どもたちの自然愛護精神を育もうと、市民憲章推進協議会(新屋孝一会長)は三月三十一日、四月に開校する比屋根小学校(上間順一校長)へ市民の花であるハイビスカスの苗木百本を寄贈した。贈呈式で新屋会長は「花を育て、人を育てて欲しい」とあいさつ。上間校長は「花に囲まれて心が和まされる。子どもたちと花を育てることで心の教育ができる。大切に育てていきたい」とお礼を述べた。寄贈された苗木は、市内の教育関係者でつくる「教育友の会」のメンバーたちが一本一本植え付けていった。

多彩な展示物で地域活動を紹介

諸見里公民館で公民館まつり


▲昔の写真や年表も展示され、昔を懐かしんだ来場者たち
 地域の住民たちとの交流を図ろうと3月15日、16日の両日、諸見里公民館(宮島眞則自治会長)で「諸見里公民館まつり」が開催された。開場の公民館ホールには、エイサーの衣裳や太鼓、写真など青年会活動を紹介した諸見里青年コーナーを始め、同館の落成式のパネルや地域の歴史を物語る写真や年表、また、地域住民から寄せられた絵画や盆栽、木彫りなど多彩な展示物が飾られ、訪れた住民の目を楽しませた。婦人会による軽食コーナーでは、展示物を見学した住民たちが昔話に花を咲かせた。

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