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◆ 広報おきなわ5月号(No.407)

日常生活で困った時に役立てて

「電話お願い手帳」と「ふれあい速達便」を寄贈


▲NTT西日本沖縄支店より「電話お願い手帳」と
「ふれあい速達便」が贈られた
 耳や言葉の不自由な方に利用してもらおうと、NTT西日本沖縄支店(本田健一支店長)は三月十二日、市役所を訪ね「電話お願い手帳」(電話連絡等をする場合に、用件や連絡先などを書いて近くの人に協力をお願いする手帳)と「ふれあい速達便」(メモ感覚で利用できるファックス送信用紙)を各二百冊、市社会福祉協議会と市障がい者福祉協会へ寄贈した。社会貢献活動の一環として取り組んでいる同寄贈は今年で二十六年目。本田支店長は「日常生活で困ったときに少しでも役立てればうれしい」と話した。

交通ルールを守って学校生活を楽しんでね

室川小学校の新一年生へお守りを贈る


▲交通安全の願いを込めて、室川子ども会から
室川小学校の新一年生にお守りが手渡された
 室川子ども会は4月9日、室川小学校の新一年生の児童に手づくりの交通安全のお守り80個を贈った。ペーパークラフトでランドセルを模ったお守りは、中に塩を入れて普天間神宮で交通安全祈願をしたもので、「ちゅらさん運動」のロゴマークも入った手作りのもの。代表で寄贈した屋宜栄勝さんは「子ども会や老人会、地域のみなさんと協力して、小学校の登下校時はスクールガードで子どもたちの安全を見守っています。交通ルールを守って事故のない楽しい学校生活を送って欲しい」と話した。

面白おかしな昔話で人情味を感じて

「沖縄のむかしばなし」を寄贈


▲「道徳教育に役立てて」と宮沢貞子さん(中)から
眞榮城教育長(左)に『沖縄のむかしばなし』が寄贈された
 沖縄の各地域の昔話を綴った著書「沖縄のむかしばなし」が四月九日、著者の宮沢貞子さんより市教育委員会へ寄贈された。同書は、宮沢さんが幼い頃より、祖父で学校長を務めていた池村恵昌さんからよく聞かされていた民話や伝説をまとめたもので、教員であった宮沢さんが、道徳教育の一環として子どもたちに語っていた昔話を、退職後に文献などで調査し発行した。宮沢さんは「面白おかしな話を通して道徳や人情味を感じて欲しい」と話した。寄 贈された本は市内の小・中学校で 活用される。

念願の全国大会出場だ

沖縄警察署スポーツ少年団柔道部が報告


▲チーム結成6年目でつかんだ全国大会の出場権。
「応援よろしくお願いします」と意気込むメンバーたち
 去る3月23日に沖縄県立武道館で行われた「第28回全国少年柔道大会沖縄県予選」で優勝した沖縄警察署スポーツ少年団柔道部Aチームのメンバーが4月9日、市長を訪ね優勝報告及び、5月に東京都の講道館で開催する全国大会の出場報告を行った。東門市長は「全国大会では緊張せずに日頃の練習の成果を出して下さい。それが優勝への道につながります」と激励。チーム責任者の前原信政さんは「全国大会の出場が決まってから子どもたちに闘争心が出てきた。一戦一戦がんばりたい」と話した。


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