<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]  >> 
◆ 広報おきなわ5月号(No.407)

平成20年度市表彰式典

市の誇り。本市の発展に多大な功績と尽力

一般表彰十一人、感謝状四人

▲永年の尽力と功績を称え表彰状が贈られた
 市の経済・文化・社会福祉その他各般にわたって広く市政発展に貢献し、市民の模範となる優れた業績を称え、個人や団体を表彰する平成二十年度沖縄市表彰式典が四月七日、市民会館中ホールで盛大に催された。
 今年度、表彰された方々は一般表彰十一人、感謝状四人で東門市長から一人ひとりへ表彰状と記念品が贈られた。
 式典で東門市長は「皆さんの多大なご功績とご尽力に対して深く感謝と敬意を表する。今後とも豊富な知識と経験を活かされ、本市の発展のために力添えを下さい」とあいさつ。被表彰者を代表して名幸直子さんが「込み上げてくるうれしさでいっぱい。地域や周りの方に感謝する。今後も一段と身を引き締め、頑張りたい」とお礼の言葉を述べた。
 表彰者は次のとおり。
 ▼一般表彰=武原盛康、徳富清次、合資会社・京都観光ホテル、久高ユキ子、新里静江、島龍夫、桑江朝彦、宮城園子、比嘉政子、名幸直子、市室川老人クラブ*感謝状=上原清善、池原ノブ、株式会社・仲本工業、比謝川をそ生させる会。(敬称略)


文化芸術創造都市部門

沖縄市に文化庁長官表彰

市民参加型まちづくりが認められる
 文化庁は三月十八日、市民が参加し、文化芸術に取り組み地域の活性化に成果をあげている市区町村を表彰する文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)に沖縄市を含む四市を選んだと発表した。二十五日午前、千代田区の文部科学省で表彰式が行われた。

 沖縄市など四市が選ばれた文化芸術創造都市部門と国際的に活躍する芸術家が対象の国際芸術部門は、本年度の新設で、キジムナーフェスタ(国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ)は世界十五か国、四十六作品(平成十九年度)の舞台やワークショップ事業など子どもたちの豊かな感性や創造力の育成等が評価された。又、日本国内でも人気の高い島唄の発信や若いミュージシャンの活動の場の提供など、沖縄の音楽文化の拠点として、ミュージックタウン整備事業がまちの活性化や人材育成にもつながっていることも高く評価された。
 東門市長は「市民とともに喜びを共有したい。この栄誉を市民の財産として今後も人材育成など文化によるまちづくりに励んでいきたい」と話した。

▲ミュージックタウンのオープン祝賀会

▲キジムナーフェスタの沖縄の出し物「おーいキジムナー」


<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]  >>