<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
>> |
◆ 広報おきなわ4月号(No.406)
|
|
第17回ひな祭り茶会&コンサート
多くの人が訪れ、茶会とコンサートを楽しむ
コザ高等学校吹奏楽部が演奏―支援金を贈呈 国際ソロプチミスト沖縄―球陽 地域社会と人権、女性の生活向上を柱にボランティア活動を行っている国際ソロプチミスト沖縄―球陽(林加代子会長)主催の「ひな祭り茶会&コンサート」が三月二日、沖縄こどもの国で開催された。 今年で十七回目を迎える同イベントは裏千家・照屋社中・仲宗根社中による茶会の外、コザ高等学校吹奏楽部のコンサートが行われた。会場には多くの関係者らが足を運び、県内高校でもトップクラスの演奏に耳を傾け楽しんだ。チャリティの収益金はDV被害者援助基金と育英事業に充てられ、同場所でコザ高等学校やガールスカウトへ支援金として贈られた。 東門市長は「皆さんの多方面にわたる社会奉仕活動や市政発展に尽力されていることに感謝するとともに、善意の気持ちが社会づくりの一助となるように願っている」とあいさつ。 林会長は「ここまで来れたのも多くの方々の理解があったからこそ、今後もその好意に感謝し頑張っていきたい」と話した。
|
|
▲沖縄こどもの国で行われた国際ソロプチミスト沖縄-球陽の支援金セレモニー |
▲コザ高等学校吹奏楽部による演奏が披露された |
4月開校―比屋根小学校に三線を贈る
「三線をとおし沖縄の文化を伝えたい」
野村流師範・大城さん、10丁を寄贈
|
▲大城幸信さん(右から5人目)から上間順一校長(同3人目)へ三線10丁が贈られた | 野村流古典音楽保存会師範の大城幸信さん(七二)=市比屋根=が三月四日、市役所に眞榮城市教育長を訪ね、「三線をとおし音楽の楽しさを子どもたちに伝えていきたい」と話し、今年四月に開校する比屋根小学校(上間順一校長)の子どもたちに三線、十丁を寄贈した。 弟子とともに市役所を訪ねた大城さんは「新学校の開校は地元にとっても大変うれしいこと。機会があれば子どもたちに三線の楽しさを伝えたい。また、私にとっても子どもたちとの交流が生きがいにもなる」と話した。 眞榮城市教育長は「子どもたちが沖縄の伝統文化を受け継いでいくことは素晴らしい。大城さんから頂いた三線で将来、世界に羽ばたく音楽家が生まれるかもしれない」とお礼を述べた。
第十六回ふくふく童話集を贈る―入賞作品を一冊に収録
子どもたちの創造力、感性を養う教育の場で活用したい
市内の幼・小・中図書館や福祉施設へ二百冊
|
▲「ふくふく童話大賞」の入賞作品が収められた童話集二百冊が寄贈された | 県内児童文学の登竜門の域に達してきた第十六回「ふくふく童話大賞」(主催・ 市社会福祉協議会)の入賞作品を一冊の本に収めた童話集「さようならラム」が発刊され、一月十六日、同社協の登川重男会長から眞榮城市教育長へ童話集二百冊が贈られた。 童話集は子どもたちの夢と豊かな感性を育み、また多くの方が童話に親しむ機会づくりとなることを願い発行している。 登川会長は「ふくふく童話は多くのすぐれた作品の応募から選ばれ、県内でも高い評価を博している。教育の場で活用して下さい」と話し、眞榮城市教育長は「子どもたちの創造力や感性を養うために、読み聞かせや育児サークルなどに大いに活用していきたい」とお礼を述べた。 |
|
<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
>> |