<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
>> |
◆ 広報おきなわ1月号(No.403)
|
|
年頭のごあいさつ
ひと輝く げんきな沖縄市の実現へ 沖縄市長 東門 美津子
新年あけましておめでとうございます。 市民の皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。 わが国の経済は、国民の多大な努力によって、息の長い景気回復を続けているといわれる一方、都市と地方の財源の不均衡など、地域間による住民サービスへの影響が懸念されております。 昨年、高等学校歴史教科書の検定に対する県民の平和への強い思いが全国的なうねりとなり、歴史の真実の継承が、平和な社会そして輝かしい未来を築いていく礎となることを改めて認識いたしました。 さて、本市におきましては、半世紀にわたり開催が継続されてきた「沖縄全島エイサーまつり」の歴史をふまえ、地域の文化資源であるエイサーの継承発展と文化・芸能の薫り高いまちの実現にむけ、エイサーのまちを宣言いたしました。文化による地域活性化ならびに青少年の育成等、地域で根ざすエイサーの発展に一層取り組んでまいりたいと思います。 また、音楽スタジオや音楽広場等からなる市民待望のミュージックタウン音市場がオープンいたしました。本市の貴重な地域資源「音楽」を基調に、多彩なイベントの展開等による賑わいの創出、さらにライブハウスや中心市街地等との連携など、エンターテイメントのまちに相応しい空間づくりをすすめ、地域の活性化と産業の振興、人材育成等に取り組んでまいります。 昨年は、市民の皆さまの知恵や感性を活かして協働によるまちづくりをすすめる沖縄市活性化百人委員会を設置いたしました。その中で、多彩な活動の場、賑わいの空間としての中心市街地の再生に向けた「中心市街地活性化部会」を設け、公募による委員の皆さまの熱心な討議を経て貴重なご提言をいただいております。本年は、この提言をふまえ、空き店舗のシャッターがより多くオープンされますよう市民との協働を実践してまいります。 同委員会「公立保育所のこれからの役割を考える部会」の提言を「(仮称)沖縄市保育充実計画」に反映させ、保育行政の充実を図るとともに、同委員会「こどものまち宣言部会」において宣言文づくりに取り組み、こどもたちの主体的な活動等をまち全体で応援する「こどものまち」を宣言いたします。 私は、市政を運営していくうえで常に主権者である市民の皆さまの視点に立つことを心掛け、本年も市民の皆さまとの対話をとおして「ひと輝く げんきな沖縄市」の実現に向け、決意を新たにしているところでございます。 市民の皆さまには、より一層のご理解とご協力を賜りますことをお願い申し上げますとともに、新しい年が皆さまにとって幸多き年となりますよう心より祈念申し上げ、年頭のご挨拶と致します。
平成二十年 元旦
市経済の活性化を最優先に 沖縄市議会議長 喜友名 朝清
新年明けましておめでとうございます。 市民の皆様におかれましては、健康で、希望に満ちた初春を迎えられましたことをお喜び申し上げます。 旧年中は、市民の皆様のご支援、ご協力により、後顧の憂い無く議会に精励することができましたことを、心からお礼申し上げます。 さて、昨年は殺伐としたニュースが飛び交い、県内外における凶悪な事件や事故が多発し、さらには、異常気象など自然の異変を感じさせる年でもありました。 一方、昨年七月には、本市音楽による街づくりの拠点となります、コザ・ミュージックタウン「音市場」が竣工し、「音楽・観光・情報」の三つの産業を三大要素に、また、新たな沖縄市のシンボルとして誕生し、現在、様々な事業が展開されております。 市議会といたしましても、福祉、経済、教育他、様々な行政需要が見込まれる中、市当局とともに、音楽や文化の発信地として、重要な役割を担う「音市場」の発展のため、なお一層の努力をして参る所存でございます。 更に本市にとって、重要かつ主要な課題である、基地問題につきましては、市民生活における快適環境を追求するとともに、市経済の活性化を最優先として、輝かしい沖縄市の未来に向け、鋭意努力し、これに対応して参ります。 市民の皆様におかれましては、様々な行政課題が山積する中ではございますが、本年も尚一層のご理解と、ご協力をお願い申し上げる次第でございます。 結びに、平成二十年の年頭にあたり、本年子の年が、市民の皆様にとりまして、幸多き年になりますよう、心よりご祈念申し上げ、年頭のご挨拶と致します。
平成二十年 元旦
| |
|
<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
>> |