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◆ 広報おきなわ11月号(N0.401)

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沖縄国際カーニバル
安全マップコンテスト、百五十作品が応募、美原キッズなど地区会長賞

入りやすい、見えにくい場所は危険
地域ぐるみで犯罪を防ごう

第一回 地域ぐるみの安全・安心まちづくり推進大会

▲安全マップコンテストで地区区会長賞を獲得した美原キッズ。東門市長から賞状が贈られた
  第一回地域ぐるみの安全・安心まちづくり推進大会(主催・ちゅらうちなー安全なまちづくり推進会議)が九月二十二日、市民会館中ホールで開かれた。会場では地域で安全・安心なまちづくりを実践している子どもたちや関係者、父母ら多くの方々が参加した。

 同推進大会は、安全・安心な地域社会を実現するためには、地域で犯罪を未然に防止する体制づくりを推進することが重要で、地域ぐるみで子どもたちを犯罪から守るとともに、県民の犯罪意識への高揚を目的としている。
  大会は、子ども地域安全マップコンテストと安全・安心まちづくりシンポジウム」と題し、三部構成で行われ、一部では県子ども地域安全マップコンテストの最終審査まで残った優秀作品九点を紹介、会場でマップ作成の経過や特徴など、各グループの子どもたちが自ら発表、公開審査が行われた。
  また、市教育委員会の取り組みとして、上原秀樹市教育委員会指導主事が今年度の地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業報告を発表した。
  二部は「安全・安心まちづくりシンポジウム」と銘打ち、コーディネーターに小宮信夫立正大学教授を、パネリストに野国昌春北谷町長、池田博晄浦添市立浦城小学校長、諸見里宏美県PTA連合会長、與那嶺登沖縄地区自主防犯ボランティア団体連絡協議会会長を招き、それぞれの立場から、地域での防犯活動の実例を挙げ、実績、実践、成果などを話した。小宮教授はビデオ映像を用いて、犯罪の起こりやすい場所や犯罪者の心理など特徴を話し、地域ぐるみでの取り組みが最も大切であると訴えた。
  三部はマップコンテストの発表と表彰式が行われ、県内の各地域から応募のあった百五十点の作品から選ばれた九作品へ、最優秀賞など、それぞれ各賞が贈られた。
  沖縄市の美原キッズ(市立美原小学校)は地区推進協議会会長賞に選ばれた。

コザパイロットクラブ・チャリティーウォーク

障がい者への支援や青少年育成を呼びかけ

「友情と奉仕の輪」をスローガンに約150人が参加

▲一般参加など、約百五十人が参加したチャリティーウォーク
  障がいのある人たちや脳関連障害支援を呼びかけながら、全国五十四のパイロットクラブが十月十四日、それぞれの地域で「全国統一パイロットウォーク」を行った。
  沖縄市では、コザパイロットクラブ(仲眞由利子会長)が呼びかけ、一般参加した約百五十人と一緒にプラザハウス前から沖縄こどもの国まで歩いた。
  パイロットクラブは脳関連障害の方々への支援や青少年健全育成に取り組んでいる女性中心の民間ボランティア団体。
  同クラブは、「広げよう友情と奉仕の輪」をスローガンに、また「脳関連障害支援」を統一テーマにウォークを実施した。今年のチャリティーウォークの収益金は青少年健全育成に役立てようと美里中学校吹奏楽部に贈られた。
  「一生かけて脳を守ろう」運動を推進している同クラブは、十一月二十八日に「年末チャリティーパーティー」を予定しており、多くの方の参加を呼びかけている。尚、収益金は市社会福祉協議会へ寄付される。
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