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◆ 広報おきなわ10月号(No.400)

沖縄市
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第24回沖縄市福祉まつり

3日間で延べ30万人が躍動感あふれるエイサーに酔う

わったー島の誇り、 勇壮華麗な演技に感動

沖縄を代表する一大イベント「エイサーのまち宣言」記念大会
第52回沖縄全島エイサーまつり

52回沖縄全島エイサーまつりで大トリをつとめた園田青年会。勇壮華麗で躍動感あるエイあサーの演舞。力強いバチさばきで会場の注目を集めた ▲かわいらしい手踊りも注目

 胸に響く太鼓の音、夜空にこだまするかけ声、心に染み入る三線の音、魂を揺さぶるエイサー。第五十二回沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会)が八月三十一、九月一、二日までの三日間、コザ運動公園を主会場に華々しく開催された。今年のエイサーまつりは、「エイサーのまち宣言」記念大会として行われ、初日は道じゅねーとして十七青年会が胡屋十字路、ゲート通り、中の町中通り、国道330号のコースを練り歩いた。二日目は市青年まつりと銘打ち、十四青年会と二団体が鍛えられた技や力強い演舞を披露した。三日目の全島エイサーまつりは、各地域から選び抜かれた十三団体が出場、特色ある演技を披露した。市内からは南桃原子ども会、国際交流協会、市婦人連合会、山里、東、越来、園田青年会が出場。市外からは、嘉手納町千原エイサー保存会、琉球國祭り太鼓、うるま市平敷屋(東)、糸満市大里、北谷町栄口、うるま市赤野の各青年会が出演、先人たちが築いてきた文化遺産、わったー地域の誇り、エイサーのだいご味を余すことなく発揮した。トリの園田青年会の演技が終わると、グランドいっぱいに観衆がなだれ込み、カチャーシーの大乱舞、熱気が最高潮に盛り上がる会場に、エイサーのまち沖縄市を印象づけた。観客数は三日間で延べ三十万人(主催者発表)。

▲「仲順流り」「佐敷節」を曲目に挟み、スローテンポの「あやぐ」が緩急の美しい流れをみせた登川青年会 ▲隊列の美しさと独特なパーランクーの演舞が特徴のうるま市赤野青年会
▲沖縄の文化「エイサー」を楽しんだ市国際交流会 ▲中日の道じゅねーも多くの人がエイサーを堪能した
▲伝統の重みを感じさせる魅力的なうるま市平敷屋青年会 ▲華麗な演舞でまつりに花を添えた市婦人連合会
▲勇壮な大太鼓、ガマクの締太鼓、力強いバチさばきで会場を沸かせた東青年会 ▲越来青年会の力強いグテーエイサー
▲腰を落とした踊りが特徴。力強いヘーシを入れた糸満市大里青年会 ▲曲目の随所に空手の手が取り入れられている嘉手納町千原エイサー保存会の勇壮活発なエイサー
▲元気いっぱい演じた南桃原子ども会のエイサーの演舞 ▲胡屋青年会のエイサーを受け継ぐ東京都町田市のエイサー隊「町田流」 ▲滑稽な動きで笑いを誘ったチョンダラー
▲二度、三度のテンポアップの後一気に静止状態になる唐船どーいが自慢の北谷町栄口青年会 ▲山里青年会のダイナミックで躍動感あふれるエイサー
▲総勢200名による壮大なエイサーの鼓動を打ち響かせた琉球国祭り太鼓 ▲会場を駆け回り盛り上げる
▲美しく華やかな女手踊り ▲最後は観客も会場になだれ込みカチャーシーで最高潮へ
▲切れのある演舞に観客も総立ち。青年たちの熱いエイサーの演舞を堪能した ▲園田青年会の指導を受け元気あるエイサーを演じたきら星エイサー隊

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