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◆ 広報おきなわ10月号(No.400)

沖縄市
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第24回沖縄市福祉まつり

市商店街再生事業 空き店舗を活用

銀天街 「銀天大学」に集まれ

チャレンジショップ一号店がオープン

▲チャレンジショップ事業の1号店 銀天大学のオープンを祝いテープカットをする関係者ら
  市内商店街の空き店舗を活用していく「市商店街再生チャレンジショップ事業」の第一号店「銀天大学」が八月十八日、オープン。銀天街商店街内の同場所でオープニングセレモニーが行われた。店舗は市が同商店街組合に事業を委託、同組合青年部やスタジオ解放区など、ほか二団体が協力、支援していく。
  東門市長は「まちを愛する人々の知恵と体験を活かして協働で商店街の再生に向けて邁進してほしい。行政も一緒に協力していく」とあいさつ。銀天街商店街振興組合の島袋喜孝理事長は「地域住民らと共に商店街の活性化に寄与したい」とあいさつ。スタジオ解放区の林僚児さんは「地域や商店街の人々、アーティストらが一緒になり街の魅力を引き出す場所にしてほしい」と話した。
  同事業は、市と商店街が協働して空き店舗対策を実施することで、商店街の組織力を強化し商店街の活力を高めるとともに、中心市街地の賑わい創出や商店街のシャッターを開ける呼び水効果を促し、中心商店街の活性化を図ることを目的としている。
  対象としては、イベントや展示会の開催など、集客効果が期待できるもの、人材の育成や商店街の再生に寄与するもの等を挙げている。

入場者3万人目は富里さん

「光栄です、いい思い出になった」

市戦後文化資料展示室「ヒストリート」

▲入館3万人目となった富里さん、家族と一緒に喜びの記念撮影(右から2人目)
 市戦後文化資料展示室「ヒストリート」の入館者が八月十五日、三万人を達成した。三万人目の入館者は米国ロサンゼルスから市を訪れていたデービット・ツネオ・富里さん(65)。入場と同時にくす玉が割られ、認定証や記念品、花束が贈られた。
  富里さんは、祖父が旧越来村出身の県系三世で、留学中の息子に会うために家族で沖縄市を訪れていた。「祖父の故郷の歴史を勉強したいと思って展示室へ来た。三万人目になれて光栄です、いい思い出になった」と喜んだ。ヒストリートは平成十七年に開館。コザの歴史や当時の雑貨品など数々の戦後資料がふんだんに展示されている展示室で、入場は無料。昨年三月に一万人を達成している。

毎月第3土曜日は銀天街へ

銀天街屋台まつり盛り上がる

屋台の食べ物を味わい、ライブで楽しむ

▲屋台やライブなどで盛り上がった銀天街屋台まつり
  銀天街屋台まつり(主催・沖縄市TMO協議会、沖縄商工会議所、コザ十字路地域商店協議会)が八月十八日、市銀天街商店街で開かれた。同まつりは商店街や地域の活性化を図ることを目的に行われている。
  アーケード内の会場には、夕刻から多くの観客らが足を運び、屋台の食べ物を味わいながらミュージシャンらのライブなどを楽しんだ。
  会場には特設ステージが設けられ、NPOちんどん屋同好会の唄、三線や「ひろ・かおり」のモンゴル民族楽器馬頭琴と西アフリカの太鼓ジェンベの演奏、ムーチー&カーサや石垣勝治さんのライブなど多彩なステージが展開された。また、手作り映画の上映やギンギンファッションショーなども行われた。同まつりは、毎月第三土曜日に銀天街で行われている。
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