<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]  >> 
◆ 広報おきなわ5月号(N0.395)

沖縄市
特集 施政方針
ひと輝く、元気な沖縄市
[] [] [] [] []
第五回
沖縄市工芸フェア
2007 第6回
沖縄市長杯 高等学校
バスケットボール
「おきなわカップ」
第一回 全国童謡まつり
「グルーポ・アラ」が奏でる
美原小コンサート
第5回 泡瀬自治会
文化まつり
古謝のビジュルを見守る
「アコウの木」
今月の人
今月のヒストリート
すてきな仲間たち
沖縄市の手仕事
平成19年度 市表彰式典
沖縄こどもの国
十八年度 研修終了式
第21回 沖縄市
花いっぱいコンクール
登川子ども会大収穫際
安慶田ライオンズが
車椅子を寄贈
市民健康ウォーク
比屋根小学校着工で
安全祈願祭
照屋公民館まつり
新採用職員研修
フォトニュース
話題 話題
市老人ク連合会
東部海浜開発事業検討会議
管理職人事異動
新自治会長紹介
お知らせ
[] [] [] []
裏 表 紙

来年四月開校

子どもたちの心身ともに健やかな
成長の学びや、開かれた施設へ

比屋根小学校着工で安全祈願祭


▲4月開校を目指し、工事が行われている建設現場

 沖縄市立比屋根小学校と同小水泳プール建設工事の安全祈願祭が一月三十日、同建設現場で行われた。東門市長や眞榮城玄昌教育長ら関係者が出席、くわ入れを行い工事期間中の安全を祈った。同小学校は平成二十年二月完成、同年四月に開校する予定。
東門市長は「市の未来を担う子どもたちの心身とともに健やかな一助になることを心から期待するとともに、多様化する教育活動への対応はもちろん、地域社会に開かれた施設として、広く活用してほしい」とあいさつした。
同小学校は、比屋根、泡瀬地域の振興開発による人口増加にともない、児童数増加が見込まれる高原、泡瀬両小学校の過大規模校の解消を図ることが目的で、両小学校からの一部分離という形で開校する。
校舎の特色としては、地域環境に配慮したエコスクールを目指し、トイレの洗浄水等への雨水利用や、屋上緑化、さらに省エネ対策となる太陽光発電や夜間電力を利用した氷蓄熱空調方式を導入している。また、校内はバリアフリーとなっており、点字ブロックや点字プレートの設置、車いす兼用のエレベーターを配備するなど、すべての人にやさしい施設となっている。
鉄筋コンクリート三階建てで敷地面積は約二万五千平方メートル、延べ床面積は約八千九百平方メートル。総工費は約十六億五千四百五十万円。


ヒージャーオーラセーに区民、歓声
作品展示会や黒糖づくりなども企画

照屋公民館まつり


▲大きな歓声が沸いたヒージャーオーラセー

 みんなで地域を盛り上げようー。「第八回照屋公民館まつり」が三月十、十一日の二日間、同公民館で開催された。
公民館では展示部門として、昔の照屋の写真展をはじめ、書道、絵画、盆栽、生け花、手工芸、焼物などがずらりと並んだ。また、屋外では黒糖や豆腐づくり、おもちゃづくり、野菜即売、バザーなどが行われた。さらに食事処として、婦人会が腕をふるった、ちかちゃん食堂も登場した。最終日は特別イベントとして、ヒージャーオーラセーも行われ、子供達はめったに見られない山羊の闘いに大はしゃぎ、二日間とも多くの区民が訪れ、にぎやかなまつりとなった。


職場の適応力を養う

「まちに出てみよう」の研修も

体験学習など実践も 新採用職員研修


▲真剣なまなざしで市長講話を聞く新採用職員

 平成十九年度、四月一日付けで採用された市職員三十九人の新採用職員研修が四月二日から十二日までの間、市内外の施設や研修会場等で行われた。
  研修は人間尊重と平等の理念を根底に地方公務員として必要な基礎知識や応接マナー等を習得し、職場への適応力を養うことを目的としている。二日に辞令交付を受けた新人職員らはその足で研修会場へ。初日は市長講話や地方公務員制度、福利厚生などについて学んだ。二日目以降は市の歴史と文化、新しい時代の地方自治、各課の窓口の現場の声を聞くなどのプログラム。また、宿泊研修や各授産施設での体験学習、さらに、今年は「まちへ出てみよう」と銘打ち、まちの声を聞く問題発見型政策形成研修なども盛り込まれた。

<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]  >>