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◆ 広報おきなわ4月号(No.394)

沖縄こどもの国 ―― 市花をピーアール
訪れる人々の憩いと安らぎの広場に
207種、578本ハイビスカス広場オープン

▲ハイビスカス広場のオープンを祝いテープカットをする東門市長ら関係者の皆さん
 市の市花でもあるハイビスカスを広く市内外にピーアールしようと二月十八日、沖縄こどもの国で、ハイビスカス広場のオープニングセレモニーが行われた。

 四百二十八平方bの敷地には、二百七種、五百七十八本の苗木が植え付けられている。同広場は沖縄東ライオンズクラブ(嘉陽田弘二会長)の支援を受けて完成した。



▲578本(207種)の苗木が植えられた広場。1本1本のハイビスカスに見入る関係者ら
 テープカットの後、東門市長は「子どもたちの夢と希望を育んできた沖縄こどもの国に美しい広場が完成したことは喜ばしい。子どもたちをはじめ当施設を訪れる全ての人々にとって、憩いと安らぎを与える癒しの空間となり、市民や県民からいつまでも親しまれ続けられるよう願う」とあいさつ。

 また、東門市長が命名した新種のハイビスカス「ピンキースィート」(商標登録中)も披露された。
 これだけの種類のハイビスカスが一目で見わたせるのは、同広場だけではないか」と担当者は話している。
 

 
来年の北京パラリンピックを目指す
障害者スポーツ全国大会など
優勝者らが報告 ── 東門市長へ

▲昨年の全国大会の報告を東門市長へ行った選手たち
 二〇〇六ジャパンパラリンピックやスペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲームなど障害者スポーツの全国大会に出場した選手ら五人が一月三十一日、東門市長を訪れ、結果を報告した。パラリンピックの五千b(車いす)で優勝、同千五百bで準優勝した上与那原寛和さんは「良い結果が出せた。来年の北京パラリンピックに出場できるように頑張りたい」と話した。スペシャルオリンピックスでは、田中治さんがボウリングで金メダル、新垣佳子さんがテニスで金、神里徹さんが銀、島袋忠さんが出場と好成績を収めた。

 東門市長は「さらなる目標に向かい頑張ってください」と激励した。
 

 
第16回ひな祭り茶会&ハンドベルコンサート
多くの人が参加、美しい音色に耳を傾ける
チャリティー公演・国際ソロプチミスト沖縄──球陽
 人権と女性の地位向上を柱にボランティア活動を行っている国際ソロプチミスト沖縄‐球陽(林加代子会長)の 「ひな祭り茶会&ハンドベルコンサート」が三月四日、京都観光ホテルで開催された。

 今年で十六回目となる同イベントは裏千家・照屋社中、仲宗根社中の茶会の外、ローランド人形の展示即売、ちゅらべによるコンサートなどが行われた。会場には多くの関係者らが足を運び、美しい音色に耳を傾けていた。

 また、同場所でDV被害者援助基金と育英事業、ガールスカウトへコンサートの収益金が支援金として贈られた。林会長は「多くの方々に理解していただき、皆さんの好意に感謝している」と話した。

▲美しい音色をかもしだす
ハンドベルコンサート

▲全員で元気に歌声を披露するソロプチミストのメンバー
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