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◆ 広報おきなわ3月号(No.393)

ベンチ・テーブルの2セットを贈る
憩いの場として活用して下さい
〜日頃お世話になっている恩返しとして〜
美里工業の生徒たちが高原公民館へ寄贈

▲「地域のみなさんの憩いの場所として活用してください」と美里工業の生徒たちからベンチとテーブルの二セットが寄贈された
 日頃からお世話になっている地域のみなさんへ感謝の気持ちを込めて一月十六日、県立美里工業高等学校の機械科の生徒たちが、高原公民館(岸田洋臣会長)へベンチとテーブル二セットを寄贈した。

 同公民館へは約二年前にも同校の生徒たちよりテーブルセットの寄贈があり今回で二度目。

 贈呈式で知念剛史君(三年生)は「溶接作業が大変でしたが、みんなで力を合わせて作りました。地域のみなさんに役立ててもらえるとうれしい」と話した。岸田会長は「地域の子どもたちやお年寄り、青年たちの憩いの場所として大変重宝しています。これからも有効に活用していきたい」とお礼を述べた。
 

 
スポーツショップ TWINSタイガー より
沖縄市小中陸上競技大会の優勝旗を贈呈
真新しい優勝旗へ新たな歴史が刻まれる
 市内のスポーツショップ「TWINS」(稲福孝代表)と「タイガー」(島袋弘人代表)が一月十五日、眞榮城教育長を訪れ、市小中陸上競技大会の優勝旗を寄贈した。

▲市内のスポーツショップ「TWINS」と「タイガー」より優勝旗が寄贈された

 昭和五十六年の第一回大会から今年度で二十六回開催してきた同大会では、小・中学校の総合優勝校に優勝旗を授与してきたが、旗や竿の破損が著しいということで、市内のスポーツショップ店から優勝旗が贈られた。

 贈呈式で眞榮城教育長は「子どもたちの健全育成に協力していただき感謝致します。寄贈された優勝旗は永きにわたり陸上競技大会で活用していきたい」とお礼を述べた。
 

 
「ひと輝く 元気な沖縄市」に向かって
知恵を寄せ合い、元気な沖縄市へ
第1回 沖縄市活性化100人委員会
「中心市街地活性化部会」の委員へ認定書交付

▲東門市長(左)より委員長の幸喜良秀さん(右)へ認定書が交付された
 第一回 沖縄市活性化100人委員会の「中心市街地活性化部会」が一月三十日、市役所大ホールで行なわれ、一般公募により選出された二十二人の委員へ東門市長より認定書が手渡された。また、同委員会の委員長には幸喜良秀さんが任命された。

 市の行政課題及び市民の考えるまちづくりについて、市民と行政が対等な立場に立ち、提言、実践する場として設置された100人委員会。同部会では学生や主婦、会社員など市内外から選ばれた二十二人の委員たちが中心市街地の活性化についての研究や討議を行い、市長へ提言していく。

 認定書交付式で東門市長は「多くの県民のみなさんが沖縄市に関心を寄せていただき感謝します。みなさんの知恵と沖縄市に対する愛情で頑張って頂きたい」と期待を述べた。

 幸喜委員長は「五色の色を掛け合せるといろいろな色ができる。専門家も、私たち市民も、近隣の市町村のみなさんも、いろいろな人たちが集まって知恵を寄せ合い、沖縄市のすばらしい未来を築きましょう」と意気込みを語った。

 同部会では三月を目処に五回の会議を開き意見をまとめていく。
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