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◆ 広報おきなわ2月号(No.392)

話題・話題
スタートの合図とともに勢いよく飛びだす子どもたち
猪突猛進′ウ気良く駆ける
新春マラソン・もちつき大会
 比屋根自治会で一月三日、「新春マラソン・もちつき大会」(主催・比屋根自治会・成人会)が開催された。地域住民が年頭に顔を合わせ、お互いの健康と地域の発展を願って行なわれている新春マラソン・もちつき大会には多くの住民が集まり、華太鼓(比屋根太鼓)の元気いっぱいの初たたきで景気をつけ、地域内約二キロのコースを猪突猛進′ウ気よく駆けぬけた。参加者たちはマラソンで汗を流し今年の健康を祈願。ゴール地点で行なわれたもちつき大会では、つきたてのもちを頬張り新春を祝った。

豊かな表現力で聴衆を魅了
『舞台朗読』〜耳で聴いて、観て、楽しんで〜
 沖縄市立図書館主催の『舞台朗読』が12月9日、市文化センターで催された。毎年「沖縄可否の会」のメンバーを迎えて行なっている朗読会は今回で六回目。毎回楽しみにしているという図書館利用者をはじめ、80名近くの来場者が訪れた。今回の演目は宮澤賢治の『よだかの星』、樋口一葉の『わかれ道』、そして人気作家、宮部みゆきの『器量のぞみ』の3作品。可否の会の3人による見事な朗読に来場者はそれぞれの作品の世界を堪能した。終了後のアンケートでは「この企画をずっと続けていってほしい」という声が多く寄せられた。
『器量のぞみ』を朗読した石堂綾子さん

沖縄ポニーズの選手たちも参加して四百本の桜の苗木が植え付けられた
桜満開の願いを込めて
比謝川沿いに桜の苗木を植栽
 沖縄を世界一良い街にする会(松田朝徳会長)、比謝川ハンザー橋通り会(勝連盛守会長)、中部地区精神療養家族会「野菊の会」(江洲眞吉会長)は一月七日、市水道局裏の比謝川沿いに桜の苗木四百本の植栽を行った。同メンバーらは五年前から桜の植え付けを行なっており、これまで二千三百本を植栽している。今回は百二十名のボランティアが参加し、一本一本丁寧に植え付けていった。松田会長は「四、五年後には桜の花が咲く。沖縄市を桜の観光名所にしていきたい」と意気込みを語った。

「ヨイショー」ともちつき大会で
新春を祝う
諸見里青少年健全育成会が新春もちつき大会
 地域住民との交流と青少年の健全育成を目的として1月6日、諸見里自治会で「新春もちつき大会」(主催・諸見里青少年健全育成会)が行なわれた。老人会、婦人会のみなさんが昨夜から準備したもち米8キロを、参加した約150人の地域住民らで「ヨイショー」と掛け声に合せて力強くもちをついた。つきたてのもちはカーサムーチーなどにして振る舞われ、参加者たちはもちに舌鼓を打ちながら新春を祝った。もちつきの他にも、スカットボールや輪投げのゲームなども行なわれ親睦を図った。
カーサムーチー作りに夢中の子どもたち
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