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◆ 広報おきなわ2月号(No.392)

人こそ財産、人こそ力、人こそ希望の手本に
本市の喜びであり、十三万市民の大きな誇り
平成十八年春・秋の叙勲受章祝賀会

▲叙勲受章者と市三役、市教育長、
市議会議長らを交えての記念撮影
 永年にわたる功績に対し、授与される平成十八年春・秋の叙勲受章祝賀会(市主催)が十二月十五日、市民会館中ホールで盛大に催された。

 会場には関係者ら約二百五十人が出席、受章者らを祝福した。本年度の沖縄市関係の受章者は幸地清祐氏(瑞宝双光章・更生保護功労)與儀剛氏(同・警察功労)大兼良好氏(瑞宝単光章・警察功労)仲宗根正信氏(同・警察功労)東継夫氏(同・警察功労){以上、春の叙勲}渡久地政徳氏(瑞宝小綬章・警察功労)比嘉京子氏(瑞宝双光章・更生保護功労)中石俊江氏(同・児童福祉功労)度慶次憲三氏(同・警察功労)西田憲治氏(瑞宝単光章・警察功労){秋の叙勲}。

 幸地氏は三十三年余にわたる更生保護事業活動が評価された。與儀氏は四十年余の警察部門等の活躍。大兼氏は三十八年の外勤警察部門等が評価された。仲宗根氏は三十六年余の交通や外勤警察部門の活躍。東氏は三十七年余の外勤、刑事警察部門等の実績が評価された。渡久地氏は三十六年余の警察職務における警視長など管理職部門の活躍が認められた。比嘉氏は三十年余の更生保護活動や市民生児童委員等が評価された。中石氏は四十一年余にわたる児童福祉活動が高く評価された。度慶次氏は三十七年余の刑事警察部門の活躍が認められた。西田氏は三十九年余の警務及び防犯警察部門の実績が評価された。

 東門市長は「市にとってこの上ない喜びであり、市民にとって大きな誇りである」とあいさつ。受章者代表の渡久地氏は「地域、市の発展のため今後も頑張りたい」と話した。
 

 
第29回市文化祭
訪れる多くの参観者の目を楽しませ、心をいやす
── 出品者、出品作品も増、ますます充実する ──

▲市文化祭には多くの市民が訪れ
作品の鑑賞を楽しんだ

▲所狭しと陳列された陶芸品。
すばらしいです
 昨年五十周年を迎え、新しい出発の年となる市文化協会の第二十九回市文化祭が十二月七日から十日までの四日間(展示部門・市営体育館)の日程で開催された。

▲おいしいお茶はいかがですか?

 市文化祭は市民の創作意欲を引き出し、発表の場を提供するとともに、多くの市民に鑑賞の機会を与え、今後の芸術文化の振興に寄与することを目的としている。

 会場には写真、陶芸、絵画、木工、書道、生け花など数多くの作品が展示され、連日訪れる参観者の目を楽しませた。

 中根聖市文化協会長は「出品者も五百人を越え、作品も年々増えている。また、レベルも高まり、より充実してきた」話した。

▲陶芸づくりの実演も
行なわれた

▲美しい生け花に
見惚れる参観者

▲ハイレベルの作品に
関心を寄せる
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