<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22]  >> 
◆ 広報おきなわ12月号(N0.390)

特集 沖縄市の挑戦
[ 1 ] [ 2 ] [ 3 ]
PAC3配備、
地元への事前説明なし
PAC3配備の関する
公開質問状の回答
今月の人・
戦後文化シアター
すてきな仲間達・
沖縄市の手しごと
2006沖縄国際カーニバル
フォトニュース
話題・話題
第23回沖縄市福祉まつり
教育委員会表彰式典・
浦添工業の生徒Tシャツ販売
クリーンデーin沖縄市
オオアリクイの赤ちゃん・
市郷土博物館で稲作展 他
知花自治会合同カジマヤー・
沖縄市社会福祉大会 他
市民の声
お知らせ
[ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ]
沖縄こどもの国
クリスマスファンダジー'06
表  紙
名前は“笑(えみ)ちゃん”です。
これからよろしくね!
Profile
誕生日‐10月1日
体長‐約40cm
体重‐約1kg
好きなもの‐お母さんの背中
沖縄こどもの国
オオアリクイの赤ちゃん誕生
十月一日に誕生した笑ちゃんです。今はずーとお母さんと一緒。みんなでこどもの国に遊びに来てね! ▲お母さんの背中にしがみつく笑ちゃん。その光景が愛らしく人気を呼んでいる
 沖縄こどもの国で十月一日、オオアリクイの赤ちゃんが誕生した。性別は雌で名前は「笑」。飼育係が赤ちゃんを発見したときに思わず微笑んだことから名付けられた。
 昨年十月の雄のサンダーに続き、同園でのオオアリクイの誕生は五例目。オオアリクイは全国の九園で約二十匹が飼育されている。
 母親のエンペランサの背中にしがみつき、獣舎を歩き回る光景が愛しく人気を呼んでいる笑ちゃんは、母親の母乳で育っており、毛並みも良く、日を追うごとにたくましく成長しているという。飼育員の比嘉源和さんは「前回のサンダーは体重が小さかったので人工哺育で育てたが、今回は元気がよく母親に育てられている。今後は笑の成長を見守っていきたい」と喜びを語った。
 

 
土と生きる 〜沖縄の稲作〜
かつてあった沖縄市の稲作を紹介
田んぼが近くにあったころ
──市郷土博物館で稲作展──

▲田植えの際に使用した農機具や当時の写真が所狭しと展示され、来場者の関心を寄せた
 かつて沖縄市にも広がっていた田んぼ。市立郷土博物館では、稲作農業とは何であったか、どうして沖縄市から水田が消えたのかを歴史と文化の面から考えていこうと十月二十四日から十二月三日までの期間で、企画展「土と生きる〜沖縄の稲作〜」を開催している。

 同企画展では、沖縄の稲作を例にとり、考古学・民俗学の立場から稲作とはどのようなものであったかを紹介している。展示会場では、田植え前に土を砕くときに使う「マーガ」などの農機具が展示されている。その他にも、当時の稲作の様子を写真やパネルで紹介し、田んぼが身近にあったころの生活を伝えている。
 

 
沖縄商工会議所 女性会
出演:奈月(Natsuki)、大城友弥(Oshiro Tomoya)
癒しの歌声で聴衆を魅了
─ チャリティーコンサートで美さと児童園へ寄付 ─
 沖縄商工会議所女性会主催のチャリティー公演「癒しのコンサート」が十一月二日、プラザハウス フェアモールで開催された。

 同女性会では、社会福祉へ寄与することを目的としてチャリティーコンサートを実施しており、今回は美さと児童園の児童の退園後の進学支援のためにその収益金を寄付した。

 同コンサートには、イタリアのライブハウスやストリートライブでパワフルに活動し、現在は国内外のコンサートライブで活躍している奈月さんと、チャリティーコンサートなどで活動し、「ひとりじゃないから」でデビューを果たした、沖縄盲学校高等部一年生の大城友弥さんが出演。コンサート会場は華麗な歌声で聴衆者の心を癒していった。
▲希望や勇気を与えている大城友弥さん ▲国内外で活躍している奈月さん
<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22]  >>