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◆ 広報おきなわ11月号(No.389)

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沖縄国際カーニバル2006
表  紙
知花花織 シンボルマーク 決まる
市の観光、産業振興の起爆剤に
知花花織研究会

▲シンボルマークを手に紹介する伊波会長(左)と普久原一恵さん(副会長)
 旧美里村知花、登川地域などで広がったとされる織物技術「知花花織」の復元、研究、製品化を手掛けている知花花織研究会(伊波順子会長)のシンボルマークがこのほど決定、関係者等に紹介された。

 マークは市内在住のデザイナー大城美玲さんと那覇市のデザイナー金城博之さんが共同で作成した。作品は知花花織の特徴である紺、赤、白の伝統的な色彩と経浮花織の独創的なモチーフを象徴化している。シンボルマークは、商品の地域ブランド化を図ることが目的で、今後は商品にシンボルマークのシールを付けて販売する。伊波会長は「マークには知花花織の発展への思いが込められており、市ブランドの確立を目指したい」と話した。
 

 
アシビナー公園落成記念式典
地域の交流、憩いの場
伝統文化を継承、発展させる活動拠点完成
平成18年 十五夜・敬老会
 池原地域の方々が心待ちにしていた待望のアシビナー公園が九月に完成。十月六日、同公園で公園落成記念式典と池原自治会十五夜、敬老会が同時に開催された。公園は今年三月に着工。建築面積は二四三・八〇平方メートル。工事費は八千五百五万円。

▲アシビナー公園の落成式では、自治会の十五夜・敬老会も一緒に行われ、地域のみなさんで盛大に落成を祝った

 東門市長は「本公園が、地域の人々の憩いの場、交流の場、又、様々な伝統文化の継承、発展させる活動拠点として、地域の方々から愛されるよう祈念します」とあいさつした(代読)。玉城勇池原自治会長は「諸先輩方の伝統と歴史を守り続けたアシビナーに対する思いが実を結んだ。伝統ある行事を子々孫々に残すことは池原の大きな誇りである」と祝辞を述べた。その後、多彩な演目が舞台で披露され、地域住民みんなで公園の落成を祝った。
 

 
週末&街角ライブ
レッツゴーライブハウス 週末はライブを楽しもう
「金賞」の山内中学、美里中学、コザ高校が演奏
 土曜日の夕刻時はライブを楽しもう。週末の街角ライブで中心市街地の活性化を図ろうと「レッツゴーライブハウス」(主催・沖縄市TMO協議会)のオープニングイベントが十月七日、一番街商店街で行われた。

 同企画は商店街の活性化とともに「音楽のまちづくり」コザ・ミュージックタウン事業につなげていくことを目的としている。十月から約三カ月間(全十三回)ライブハウスでのステージが展開される。 

 七日のオープニングには山内中学校、美里中学校、コザ高校の各吹奏楽部が出演、商店街を訪れた買い物客の方々に演奏を披露した。

▲九州吹奏楽コンクール金賞受賞校の迫力の演奏は、観客から拍手喝采を浴びた

 出演した三校は今年行われた九州吹奏楽コンクールでいずれも金賞を受賞した実力校。

 山内中学校は同校の先輩でもあるオレンジレンジの曲などを披露、ノリのいいリズムで観客を楽しませた。美里中学はビギンの「涙そうそう」や一九七〇年代のディスコナンバーメドレーなどを披露した。コザ高校は映画アラジンのテーマ曲「ホールニュー・ワールド」を演奏、会場から大きな拍手が送られた。

 音楽のまちづくりの一端を担う事業として、関係者らはライブへの参加を呼びかけた。
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