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◆ 広報おきなわ10月号(No.388)

すてきな仲間達(30)
大海原を泳ぐイルカのように

・水中ウォーキングサークル「イルカクラブ」・

11月から活動を再開するイルカクラブ。メンバーを募集しています
 市が行っている肥満・関節痛予防教室(水中運動教室)の終了者を中心に結成された「イルカクラブ」(代表・徳本ミツ子)は、サークル名のとおり水中でイルカのようにスマートに動ける(泳げる)ことを目標に結成して十年目。毎週月曜日と木曜日に午後二時から五時の三時間、県総合運動公園の室内プールで活動している。「腰痛や運動不足の解消で始めたのがきっかけでした」と当時を振り返る徳本さん。「水中ウォーキングは身体への負担が少なく効果大。皆さん腰痛や喘息が治り、また風邪も引かなくなりました」と、水中運動で大きな成果を得ている。

体への負担が少ない水中運動で心身ともにリフレッシュ
 同クラブでは琉球大学の学生である伊佐義史さんをコーチに招いて、様々なプログラムをこなしている。コーチが考えたメニューを実践し、それについてみんなで意見や要望を出し合いながら、一緒になって自分たちに合ったメニューを作っていく。そのためワンパターンなメニューではなく楽しく続けていけるという。また、メンバーからは「サークル活動は色々な情報が入ってきます。『あの店は美味しかったよ〜』『パソコン教室が始まるよ〜』と、サークルに一歩足を踏み入れたら視野が広がり友達の輪が広がっていく。また外に出ることで気持ちも若くなります」と話し、家にいる方はぜひサークルに参加してほしいと呼びかけた。

 十月はプールの改修工事が行われるということで一ヵ月は休みとなった。「一週間休んだだけでも影響があるのに長いなぁ」と徳本さん。しかし、十月はみんなでペンションに行く計画があるとか。

 「十一月には活動を再開します。希望者は直接プールでお待ちしています」とイルカクラブのみなさん。最近関節痛が・・・。ダイエットしなきゃ・・・。と思っている方、一歩踏み出してサークル活動を始めてみては。新たな自分が発見できるかもしれませんよ!
沖縄市の手しごと
Vol.6
工房名 金城宏次染工房
職 種 びんがた
代表者 金城 宏次
活 動:
この仕事に携わって何年目になりますか?
十二年目。
どのような商品を作っているのか?売れ筋は?
Tシャツ、壁掛け、帯、コースターなど
どこで販売しているのか?
工芸フェアや県内外のイベントなど。
一番大変な作業は?苦労している点は?
新しい図案の作成、量産に伴う人手不足
原材料はどこから?また、どのような原材料を使っているか?
主に京都から。麻・木綿・絹の生地 顔料
現在、困っていることは?
本職としての従事者を雇えないこと。
これからどのような活動をしたいか?
本格的な着物や帯などの創作作品を作りたい。
あなたにとって「モノづくり」(工芸)とは?
自己表現
工芸家として「夢」は?
一生この仕事を続けていくことと、自作の着物が日常生活で使われること。

賞歴等 琉銀紅型デザイン公募展 
技術賞・佳作・奨励賞・デザイン賞受賞
現 在 沖縄市工芸産業振興会会員
住 所 沖縄市胡屋4-26-23
電 話 090-9402-0119
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